「立体マスクをして肌とマスクがなるべく触れないようにしているのに、肌荒れが気になる」という方はいませんか?今回は、肌荒れしにくい肌をつくるおすすめの方法を詳しく解説します。
①何度も使えるマスクはしっかりと手洗いをする
立体マスクで肌とマスクを極力触れさせないようにしている方で見落としがちなのが、マスクの洗い方です。たいして汚れていないしニオイもしないと思っても、一度したマスクには見えない雑菌がたくさん付着しています。
装着したら1日1回は必ず洗うようにし、洗濯機ではなく手洗いをしましょう。洗濯機だと落ちづらいファンデーションや口紅などが、丁寧に手洗いすることでしっかり落とせます。見えない汚れを毎日取り除き、肌への負担を軽減させましょう。
2位肌に合う刺激の少ないマスクにする
敏感肌の人などは特に、摩擦がおきづらく肌に合ったマスクを選ぶことが重要です。見た目やデザインで選んでしまうと、肌トラブルの原因になることがあるので気をつけましょう。立体型マスクのほかに、なめらかな肌触りの不織布マスクもおすすめ。
ただし、プリーツタイプは肌への摩擦が立体マスクより大きいので気をつけてください。サイズはぴったりではなく少し大きめにすることで、肌に触れる面積が減り刺激が少なくなります。
3位保湿ケアは丁寧にしっかりとする
マスク生活は、肌にさまざまな影響を与え肌荒れトラブルを頻発させます。そこでトラブルをできるだけ回避するには、保湿ケアをまめに丁寧にすることがとても大切になってきます。
忘れがちな首やデコルテまでしっかりと保湿し、日中もスプレータイプのスキンケアアイテムを使うなどして、入念に保湿をしましょう。吹き出物やニキビに悩まされている人は、油分の少ない化粧水や美容液などで肌を整えるのがおすすめです。
4位立体マスクからガーゼマスクに変えてみる
立体マスクは肌との摩擦が少ない分肌荒れを回避しやすいですが、ガーゼマスクも見逃せません。ガーゼは肌への負担が少なく、保湿性に優れているので肌の潤いが保たれると同時に、喉の乾燥対策にもなります。
さらに、肌に優しい綿100%なので、多少摩擦があっても肌トラブルになりにくいといえるでしょう。立体マスクを愛用しているけれど肌荒れをしているという人は、一度ガーゼマスクにトライしてみてはいかがでしょうか。
5位生活習慣を見直す
マスクで肌荒れがおきやすい生活ならなおさらのことですが、一度生活習慣を見直し規則正しい生活を心掛けてみてはいかがでしょうか。肌荒れはマスクや化粧水など肌に直接触れるものだけでなく、生活習慣そのものからも大きな影響があります。
まずは睡眠をたっぷりと取り、ビタミンや食物繊維、たんぱく質など肌によいとされる栄養をバランスよく食事に取り入れましょう。毎朝決まった時刻に起床し、朝食をしっかりとることも重要です。