自撮り(セルフィー、セルフ写真、自分撮り)をする時にスマホがブレずに上手に撮影できるようになるにはコツがあります。スマホの扱い方ひとつで変わる自撮り。今回はスマホの持ち方やコツをご紹介します。
スマホがブレない!自撮りをする時の良い持ち方
スマホで自撮りをする時はインカメラを使うことが多いと思いますが、撮影する際に、ブレてしまう…シャッターが押しずらい…、スマホが勝手に傾いてしまう…、撮りたいイメージでちゃんと撮れない…など、ちょっとしたストレスを感じた場合、スマホの持ち方を見直してみましょう。実は、普段使っているスマホの持ち方と自撮りがキマるスマホの持ち方は違います。スマホの持ち方を変えるだけのちょっとしたコツで上手に自撮り写真を撮ることが可能になります。
1.スマホ縦位置の場合
①スマホを人差し指と小指で挟む
まず初めに、スマホを縦に持ち、画面の方を自分の方に向け、人差し指と小指でスマホを挟みます。
②中指と薬指で背面を支える
中指と薬指はしっかりと伸ばし、スマホの背面を支えましょう。
③シャッターは親指で
シャッターを押す際は親指を使います。この持ち方をすると、腕の稼働領域が増え、しっかりと腕を伸ばしてシャッターを押すことが可能になります。
集団で自撮りをするときなどは、タイマー機能を使うと、スマホを持つだけでいいので、より楽に撮影ができるでしょう。
2.スマホ横位置の場合
①スマホを人差し指と小指で挟む
スマホを持つ手を決め、縦位置と同じように、人差し指と小指でスマホを挟みます。
②中指でスマホの背面を支える
中指は縦位置と同じようにしっかりと伸ばし、スマホの背面を支え、安定を図りましょう。
③薬指の位置が大切!
今のスマホはどんどん大きくなってきています。横位置の場合は、縦位置よりもそれぞれの指に負荷がかかりがち。もっと安定させたい場合は、薬指を小指の隣にそえて、スマホの底辺を支えるように持つといいでしょう。
シャッターを押す際も、縦位置と同じように、タイマー機能を使うとより楽に撮影できてオススメですよ。
まとめ
いかがでしたか?スマホの持ち方を少し変えるだけで、腕をしっかりと伸ばしてもスマホが安定し、撮りたい写真の種類や構図の幅が広がり、さまざまな距離や角度から自撮りを楽しむことができますよ。どんどん上達して自撮りを楽しみましょう!