他の人が撮影してくれたような自撮り写真(セルフィー、セルフ写真)が撮りたい!自撮り写真は自分で撮影するため意識しないとやってしまういくつかのポイントがあります。今回は、ポイントを押さえるだけでナチュラルな写真が撮れる方法やコツをお伝えします!
ナチュラルな自撮り写真をとりたい!自撮り感を出さない方法を教えて!
腕を入れずになるべく遠くから撮ろう
自撮りをする時は、片手でスマホを持って撮影することが多いと思います。その時、撮影する自撮り写真にはスマホを持っている腕がしっかりと写っていませんか?腕が入ってしまうと、いかにも「ザ・自撮り」感たっぷり。そこで、まずは姿勢を整えることから始めましょう。姿勢が整ったらしっかりと腕を伸ばし、なるべく遠くから撮影しましょう。腕を入れないことも大切ですが、その前の背筋や首、肩をしっかりと意識し、姿勢を整えてからの方がよりナチュラルな写真が撮れますよ。あえて目線を外したり、小物を活用してもいいでしょう。自撮り感を出して撮りたい時は、逆に腕を入れることを意識してみてくださいね。
ナチュラルな自撮り写真をとる方法
ポイント1.構図を考えよう
まずはどういう写真が撮りたいかイメージしてみましょう。四角い写真の中で何をメインにするのか?どのように自分と背景を収めるか。それを考えるだけでも写真の印象はガラっと変わってきます。自撮りは自分だけを撮るのではなく、光や背景や空間も活かすつもりで考えてみましょう。
ポイント2.背筋を伸ばそう
自撮り写真は、上半身だけ、特に胸から上が入ることが多いですね。胸を斜め上にグッと持ち上げるイメージで背筋を伸ばしましょう。そうすると反り腰の心配もなく、自然に体全体がキレイな姿勢を作ってくれます。
背筋伸ばす前
普段、人は自然に楽な姿勢をとってしまいます。自然な姿勢の時は、首が前に出て猫背になっている人も。
背筋が伸びていないと、背中より首が前に出て、重心の位置が傾きがちです。
背筋伸ばした後
しっかりと胸を持ち上げ、背筋を伸ばしましょう。頭頂部から真上に引っ張られているイメージをすると、よりキレイに背筋を伸ばすことができますよ。
ポイント3.肩甲骨を下げよう
肩甲骨下げる前
背筋を伸ばすと、力が入り、無意識に肩も一緒に上がってしまいやすいです。背筋がキレイに伸びたら、背中にある肩甲骨を下に下げるイメージで、下に向けて力を加えましょう。
この時、腕は力を抜いてナチュラルな手を意識してみてくださいね。
肩甲骨下げた後
肩甲骨が下がると、自然と鎖骨がキレイなラインに変身しますね♪肩甲骨のイメージが沸かない方は、脇の下や肘を下に引っ張って下げるイメージをしてみましょう。
ポイント4.腕をしっかり伸ばす
写真の中に腕が入っていると、自撮り感が満載になります。スマホ自撮りの優れた点は、撮影しながらアングルがその場で確認できることです。腕が画面上に分かりやすく入っていないか、チェックしてみましょう。
腕が真っすぐに入っていないだけで、誰かにとってもらったような写真に変身しますね。
もし腕が入ってしまったら、トリミング機能を使って、腕をカットした写真に調整してみるといいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?自然光など照明やカーテン、マグカップなどの小物を使うと、また違ったナチュラル自撮りが楽しめますよ。最初は姿勢を保つだけで、体中に力が入ってしまうかもしれませんが、何度もチャレンジしてナチュラルな自撮り写真を楽しんでみましょう。