せっかくこれから流行るメイクやトレンドの洋服を着ても爪がボロボロだったらテンション下がりますよね。そこで今回は二枚爪のケア方法ベスト5をご紹介します。2021年の冬、綺麗な爪を取り戻しておしゃれを楽しみましょう!!
保湿
二枚爪の原因としてよく言われているのが乾燥です。爪を乾燥から守るためにもまず保湿をしてあげましょう。保湿には、ネイルオイルやハンドクリームを使いましょう。1日に数回ネイルオイルを塗った後にハンドクリームでカバーすることで保湿ができ、爪を乾燥から守ることができます。
さらに、就寝時にはネイルオイル、ハンドクリームを塗ったあと手袋をするとさらに保湿力が高まります。
爪にいい食生活を心がける
爪のコンディションは「健康のバロメーター」と言われるほど、体調不良や栄養不足などの影響を受けます。タンパク質や亜鉛や鉄分などのミネラル、ビタミンA,ビタミンB、ビタミンEなどの栄養素を意識して積極的に食事に取り入れてみてください。
ビタミンAやビタミンEは脂溶性ビタミンといわれ摂りすぎは体に悪影響を及ぼしますので、サプリメントなどで補給する場合は注意が必要です。
血行を良くする
末端冷え性など血行が悪いと、栄養素が指先まで行かず爪がもろくなり二枚爪の原因となってしまいます。血流を改善し、爪に栄養素を届けてあげることで健康な爪を取り戻しましょう。血流改善のために、体や手・指を動かし、手指を温めることを意識してみましょう。
具体的には手を開いたり閉じたりを繰り返すだけの簡単な運動でも血行の改善に効果があるようなので気軽に始めてみましょう。
爪やすりを使う
爪切りの衝撃がダメージとなり二枚爪になってしまうことがあります。二枚爪の状態で爪切りを使用すると弱った爪にさらに負担を与えて悪化してしまうなんてことも。爪切りを使わずに爪やすり(ネイルファイル)を使って長さを整える方が爪への負担を軽減させることができます。
逆に、切れ味の悪い爪切りをしてしまうと、力が入りすぎたり爪を引きちぎったりしてしまう可能性もあるので爪切りを使用したい場合でも切れ味のよいものにしましょう。
病院を受診する
多くの場合、二枚爪は上記にあげたようなセルフケアをしていくことで改善がみられるといわれています。しかし、まれに細菌などが原因で炎症を起こす可能性や内科系疾患が原因で二枚爪になっていたなんていうこともあります。
不安な方は一度病院やクリニックを受診することも検討してください。爪のトラブルや異変に気付いたときには早めに皮膚科を受診してみるといいでしょう。