みなさんこんにちは
Fiache.編集長(40歳♂)です。
しれっと40歳の壁を突破してみました 😉
好評につき2回目の記事です 😆
勝手に好評といっておきます 😳
興味がある方は是非最後まで見ていってくださいませ ❗
さっそくですが皆さんは痴漢されたことがありますか ❓
わたしはあります 😯
20代前半でとてもかわいらしく、千葉県のアメリカに一番近い地方(チーバくんでいうと耳の付け根あたり)出身の編集長がエセ浜っ子を気取っていたそんな時代 😳
今となってはどこか疲れているくたびれた40歳の編集長にもかわいい時代があったのです 😮
当時横浜市の鴨居というところに住んでおりました。
ららぽーと横浜の最寄り駅です。
鴨居から東庄町に帰郷した時のお話です。
鴨居から編集長の実家がある東庄町に帰郷するには浜松町から高速バスに乗ります。
横浜線で鴨居駅から東神奈川駅まで行き、京浜東北線で東神奈川駅から浜松町駅へ向かうわけですがその途中で事件がおきました。
密
横浜線の車内でレレレのおじさんみたいな歯をした60歳くらいのおじさんがいらっしゃったんです。
横浜線はそこそこ混んでおり、人と人がぶつかっても気にならないくらいだったのですがそれにしても距離感近いなと。
まだ新型コロナウィルスが発生していない時代とはいえやたら密だなと 🙄
今だったら確実に都知事に怒られちゃうなと。
これこそがこの物語の序章でした。
接近
横浜線で鴨居駅から東神奈川駅へ向かう途中、菊名駅という駅があります。
菊名駅は東急東横線との乗換駅のため結構な数の人が下りて車内もそれなりにすきました。
が
レレレのおじさんが私の真横にびた付なんですよね。
比較的空いてきた車内で編集長とおじさんで2人3脚やってるのかな 🙄 ってぐらい。
これはおかしい、明らかに近い。だがしかし、まだ勘違いの可能性はある。
おかしいのはレレレのおじさんではなく編集長の感覚かもしれない。
それにあと二駅で乗換。
何事もなかったかのように乗り切ろうと心に決めドキドキしながらも何も対処することなく東神奈川駅に無事？到着しました。
再会
ようやくこのドキドキから解放される、よかったーと思いながら京浜東北線のホームに向かいます。
ホームの一番先頭よりで電車を待っていると
なんとあのレレレのおじさんがこちらに向かって歩いてくるではありませんか・・・
脳内に流れる曲はもちろんダースベーダーのテーマです。
でもでも、まだ勘違いの可能性があるからね。
たまたま次の電車も一緒の車両になっちゃっただけで疑うのは非常に失礼な可能性があるからね。
かなりあやしいと思いつつも電車に平静を装って乗りましたよ 😐
だってわたしは人生で一番体力がある20代前半の体育会出身の男の子 😆
万が一なんかあっても大丈夫って 😉
京浜東北線はスカスカでどこでも座れる感じでした。
わたしは座りましたよ。立ってる方が不自然なくらいすいていましたから。
そうするとね・・・レレレのおじさんがね、わたしの隣に座りましたよ。
まだ2人3脚の途中だよー 😆 といわんばかりに、さも当然かのごとく。
スカスカの車内でどこでも座れるのに。
でもね、この時点でもまだ勘違いの可能性があると思ってましたよ。
まだ不審なだけで直接的な被害を受けていなかったので。。。
確信
結果論ですがここではぐれメタルのように逃げ出すべきでした。
逃げるは恥だが役にたつ 😳 いやそもそも恥ですらない 😡
ついにレレレのおじさんがね、手を出してきました。
編集長の太ももをすりすりしてきたんですね。
ようやくここで勘違いじゃないと自信が確信に変わりました。
もう、ルーキー時代の松坂選手がイチロー選手を3打席連続三振にした時より確信に変わりましたよ。
ほんとに怖いときって声が出ないんですよね。もうされるがまま。。。
警察24時とかで被害にあわれている女性を見ているとき、
すぐ大きな声を出せばいいのにって思ってましたけど無理ですよね。
気持ちわかります。同志です。
声を出すことより恐怖心が勝ってしまいますね 😥
俺はただのスライムじゃない 👿 はぐれメタルだ 😈 と自分に言い聞かせとにかく逃げます。
そして電車が駅について扉が閉まる直前にホームに飛び出し何とかレレレのおじさんを巻くことに成功しました。
良かった～ 😡
都会はやっぱり怖い 😥 田舎モンのオラは東庄町さ帰る 😥 実家で癒されるだ 😥
運命
念のためホームの一番後ろまで移動し、次の電車に乗って浜松町に向かいます。
そこから二駅目を出発して少し経ったくらいでなにやら悪寒を感じます。
それと同時にあの曲が脳内を駆け巡ります。もちろんあの曲とはダースベーダーのテーマです 😮
そうです。レレレのおじさんが違う車両からこちらに向かって歩いてきたのです。
微笑みの国タイに来たかと思うほどにこやかやな表情を浮かべながら。。。
すっかり巻いたと思って安心しきっていたところにまさかの展開が起きて目の前が真っ白になりました。
これ、、、なんだろう 🙄
むしろもう運命なんじゃないかって 😳
受け入れるしかないんじゃないかって 😥
終幕
ここでとっさに対処方法を思いつきました。編集長はできる子でした。
たまたま隣にいらっしゃった30代くらいのお姉さまに声をかけ
「全然意味が分からないと思うんですけど知り合いを装ってください！」
とお願いしたところ不思議そうに思いながらも協力してくださいました。
後から考えると見ようによってはナンパみたいですね。とはいえこっちも必死だったので 😳
その光景を見たレレレのおじさんは悔しそうに次の駅で電車を降りていきこの一連の物語は幕を下ろします。
その後
その女性とのその後が気になります ❓
この手の物語のあるあるですね。
その女性が今の妻・・・
ではありません 😛
その場でお礼を言ってそれっきりです。
お名前もわからない方ですがありがとうございました。
というわけでみなさん絶対に痴漢をしてはいけませんよ ❗
編集長との約束だよ ❗
また、次回の記事で！バイバイ！
