チークの入れ方一つで顔の印象が大きく変わります。逆三角顔さんの場合は、目の錯覚を利用したチークを入れることで小顔効果が期待出来ます。やり方をマスターし、積極的にトライしてみましょう。
逆三角顔さんが小顔に見えるチークの入れ方のコツは?
目頭の辺りから耳たぶの辺りに向かって「ハ」の字を描く!
逆三角顔さんは、頬骨が外側に張って見えてしまいます。それが、顔が大きく見える原因につながります。小顔に見せるためには、目頭の辺りから耳たぶの辺りに向かって「ハ」の字を描くような感覚でチークを入れると、目の錯覚により逆三角形が目立たなくなります。逆三角形の鋭角さが緩和されることで、柔らかい印象の小顔美人になれます。
チークを塗るときのポイント!
① 「ハ」の字にいれてシャープさを抑える
パウダーチークの場合は、中くらいのブラシを使って目頭の辺りから耳たぶの辺りに向かって「ハ」の字を描きます。クリームチークやリキッドチークの場合は指でポンポンと叩き込むような感覚で馴染ませると上手く仕上がります。
逆三角顔さんはシャープな印象になりがちですが、「ハ」の字にチークを入れてシャープさをカモフラージュすることで外側に張りだした頬骨も目立たなくなり、丸顔さんのような優しい印象にもなれます。顔の雰囲気が柔らかくなることを意識してチークを入れてみてください。
② カラーはオレンジがおすすめ!
チークの色選びについてですが、オレンジ系がベストです。オレンジは、健康的で可愛らしい顔に見える色だからです。ブルーベースにもイエローベースにも溶け込む色なので、馴染みが良く肌の色を選ばないというのもオレンジ系のチークの利点です。ブルーベースの人はピンク寄りのオレンジを選び、イエローベースの人はブラウン寄りのオレンジを選ぶのが良いでしょう。ファンデーションはワントーン明るめのものを使用すると、オレンジのポップさが際立ちチークが映えます。
③ スティックチークを使うと簡単に!
テクニックに自信がない場合は、スティックチークを使うと簡単に入れることが出来ます。スティックをそのまま頬に押し当てて「ハ」の字を描き、その描いたラインを指やスポンジでぼかすだけでOKです。色々なチークを試してみて、自分の肌にぴったり合った最適なものを見つけましょう。