自撮り写真(セルフィー)をSNSにアップしている人もどんどん増えてきましたね。自撮りが当たり前になりつつありますが、自撮りで撮影した写真に満足していますか?今回は、すぐに使える!覚えておきたい上手に自撮りできる方法をお伝えします!
1.スマホの持ち方をチェック
自撮りの基本といえるスマホの持ち方。自撮りする時の手の位置はどうでしょう?実は、自撮りをする時と普段スマホを操作する時の手の位置は違います。手の使い方を少し変えるだけで上手に自撮り写真を撮ることができますよ。
スマホを持つ指を上手に使い、スマホを安定させて撮影しましょう。
スマホを小指と人差し指で挟み、背面を中指と薬指で支えます。そうするだけでスマホが安定し、ブレが少なく、腕もしっかりと伸ばせるようになってきます。シャッターはフリーになっている親指で押しましょう。
2.スマホのアングルを工夫してみよう
自撮りで撮影する時、斜め上、正面、斜め下、とアングルがパターン化していませんか?自撮り写真をより素敵に魅せるためにアングルのバリエーションを増やしてみましょう。自撮りのアングルは自由自在。上下、左右、180度以上、腕の動く範囲は全て、自撮りが出来る範囲です。自撮りをする際に、スマホレンズの位置が変わるだけで、顔の表情も背景も千差万別でバリエーション豊かに自撮りを楽しめますよ。一度で決め写真!と思わず、さまざまな角度から何枚も撮り重ねるといい写真が出来ること間違いなしです!
①スマホ上下左右自由自在
腕を動かせる場所は全て自撮りアングルとして活用できる範囲です。
全て使えたら…バリエーションがとても豊かになりますね。
②スマホの傾き
スマホの傾きを少し変えるだけで、新しいアングルが生まれますよ。
ちょっとした違いのようですが、出来上がった写真は大きな違いが生まれますよ!
3.光を味方につけよう
写真に欠かせない光。自撮りをする際も光の位置が出来上がりの印象を左右するほど、とても大切になります。光は、直射日光よりもカーテン越しの光、日陰や窓際のような柔らかい光がいいといわれています。正面から光が当たる順光、後ろから光が当たる逆光、斜めから当たる斜光など、光を味方につけて撮影してみましょう。スマホのHDR機能など明るさや光の幅を表現できる機能も上手に活用して素敵な自撮りに近づいちゃいましょう。
4.自分のスマホのカメラ性能を知ろう
スマホのカメラの性能は数年経つと全く別物といえるほど飛躍的な進化を遂げています。撮れる質感や鮮やかさ、遠近感や繊細さなど、レンズも多彩になり、夜景などの暗いところでの撮影も思い通りの写真が撮りやすくなってきました。自分のカメラの画素数や出来ることなどカメラ性能を知ることが、自撮りの幅を増やすことにも繋がりますよ。