日本人に多い一重まぶた。
一重まぶたにもいくつか種類があるってご存じですか?
「わたし一重がコンプレックス・・・」とお悩みの方は多くいるかと思いますが、実はこのまぶたの種類によって顔の印象が変わったり、似合うメイクが変わったりするんです。
この記事では一重まぶたの種類とその判断の仕方についてご紹介します!
一重タイプ診断!アナタはどの一重タイプ?
実は一重まぶたは二重まぶたの進化形といわれています。
寒冷地では目を寒さから守るように進化し、まぶたの脂肪が厚くなりました。
また、出来るだけ目を覆いやすくするためにまぶたが広くなったと言われています。
つまり一重まぶたの人は目が小さい訳ではなく目の露出部分が小さいだけなんですね。
このように進化してきた一重まぶたですが、よく見てみると3種類に分類することができます。
あなたはどの一重まぶたに当てはまるか、ぜひチェックしてみてくださいね。
① 脂肪が少ないすっきり一重まぶた
- 目が比較的大きい
- 目力が強い
- 目を閉じたまま、黒目を動かすと動きが確認できる
- 昔ながらの日本美人顔である
一般的に一重まぶたというと腫れぼったいと思われがちですが、脂肪が少ない一重タイプは腫れぼったさはあまりありません。
昔から日本でよく好まれる、涼しげな目元の人が多く、浮世絵などで見かける美人タイプのすっきり一重まぶたです。
まぶたが目にかぶる面積がそこまで広くないため、目は比較的大きく見えます。
日本的な美人といわれる人の中には、このタイプの人が沢山いて、目力の強い人が多く見られます。
このタイプの特徴は閉じたまぶたの上から、黒目の輪郭が分かることです。目を閉じた状態を正面から見ると、黒目の部分が少し膨らんで見えます。目を閉じたまま黒目を動かすと、特によくわかるでしょう。
自分では確認できないので、スマホなどのカメラ機能を使い、自分の顔を録画したり、お友達や家族の人に確認してもらうといいですよ!
ただし、このタイプの人でもむくみが出ると腫れぼったさを感じることも。
朝、起きてすぐや夕方はむくみやすい時間帯なので、覚えておいてくださいね!
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② 脂肪が多いぽってり一重まぶた
- まぶたに厚みがある
- 目を開いた状態の時に、二重の線が見えない
- まつ毛がまぶたで隠れることがある
- 目の印象が「腫れぼったい」
まぶたにぽってりとしていて、厚みがある一重タイプです。
原因は、皮膚の厚みとまぶたの皮下脂肪が発達していることといわれています。
まぶたが目にかかる面積が広いので、目自体が小さく細い形に見えたり、視野が狭くなってしまったりするという特徴があります。
一見、奥二重と印象が似ている場合もありますが、まぶたを上げてみると二重の線は見えないので、ここが判断基準の一つとなります。
基本的には睡眠を十分に取ったり、食生活を気をつけたりと、むくみを避ける生活をすることが大切です。
また、マッサージなども実践してケアすることですっきりした目元を守ることができるでしょう。
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③ 一重に見える奥二重
- 目尻に少し二重の線が見える
- 両親、またはどちらかが二重まぶたである
- まぶたを持ち上げると線がある
- 日によっては二重になる
自分は一重!と思っている方の中にも、意外と多いのが実は奥二重タイプの方!
生まれたときから常に奥二重状態の場合は、自分は一重まぶたと思い込んでいることがあります。
奥二重の人の中には、目じりなどに少しだけ二重の線が見えるタイプや、まぶたを指で押し上げてみると二重の線が見えるタイプがいます。日によっては二重の線がくっきり見える人もいるでしょう。
実は奥二重かも・・・?と思った方は、まぶたを持ち上げてしっかり鏡を見て確かめてみてくださいね!