ハーフ顔のようなハッキリした顔に憧れますよね。日本人に多い薄い顔立ちの方でも、メイクで立体的なハーフ顔に変身する事ができます。メイクが苦手な方でも簡単に出来る方法を紹介します。
薄い顔(地味顔)さんが立体メリハリフェイス変身!存在感の出るメイク方法を教えて!
ずばり、彫りを深くみせる陰影メイク!
立体的に見せるポイントは「陰影」です。目元や頬に影があると彫りが深いハッキリした顔立ちになり、さらに嬉しい小顔効果も得られます。準備するものは①ブラウンのアイシャドウorシェーディング②チーク③ハイライターの3つのみ。全部ドラッグストアでも簡単に手に入り、難しいテクニックは全く必要ありません。早速始めてみましょう。
彫りを深く見せる陰影メイクのポイントは?
① ノーズシャドウで鼻を高く
立体的なハーフ顔といえば高い鼻。ノーズシャドウで高い鼻を手に入れましょう。方法は簡単、シェーディングまたはブラウンのアイシャドウを両方の人差し指を使って目頭をスタート地点として、鼻の先端に向けてすーっとまっすぐ下ろしていきます。そして線が残らないようにパフやチップを使ってぼかしましょう。スタート地点の目頭周辺のアイホールを少し濃い目のシェーディングをすると外国人のような彫りの深い目元が完成します。
② チークを効果的に入れよう
それぞれの顔の形にあったチークを効果的に入れることで、頬骨の高さや頬の影を作り出すことができます。丸い顔の方は、頬骨の高い位置からこめかみに向けて丸をイメージして入れていきます。高い位置に入れる事で顔の上下の高さを演出する効果があります。面長の方は頬骨の下から耳に向かって横長に入れていきます。上下の長さを左右の横幅へ視覚的に強調させる効果があります。色はイエベの方はオレンジ系、ブルベの方はピンク系がおすすめです。
③ ハイライトで光を味方にしよう
白いハイライトを使って顔の高い位置に光が当たっているように見せる事ができます。顔の中で光が当たって反射するのは、おでこ、頬の高い位置、鼻、顎の4点です。この4つのポイントに白のハイライターを入れることで、ノーズシャドウやチークでつけた影を更に際立たせることができます。おでこは全体ではなく、眉毛の上を一直線に引く程度でOK。頬はチークを入れた位置の少し上に、鼻は眉と眉の間から鼻先に向かって、顎は口の下の顎の先端にだけ小さい丸を意識してのせるのがポイントです。細かいラメ入りのハイライターを使うと自然なツヤ感も出るのでヘルシーな印象にもなりますよ!