【〇〇といえば!~F.編集部編~】人生を変えたマンガといえば!

こんにちは! Fiache.編集部です。

もうすぐ梅雨……お家から出たくない時期がやってきますね。
お家で過ごすなら何しよう? 料理、手芸、ゲーム、読書……

ということで今回の「○○といえば」のテーマはこちら!
人生を変えたマンガといえば!」です!

人生を変えたマンガといえば!

SHOW HEY編集長Fiache.編集部 編集長

漫画で人生変わるほど薄っぺらい人生は送ってないです

tamaFiache.編集部

漫画読んでないだけでしょ

イオリFiache.編集部

出鼻をくじかれました

tamaFiache.編集部

気を取り直して……
『マシュマロ通信』『AKIRA』『キン肉マン』です。

『マシュマロ通信』は山本ルンルン先生の作品で、ヨーロッパの街並みとファンシーな世界観ながら、時折見せるガロ系なストーリーが子供ながらに刺さりに刺さりました。
ガロ系とは、シュールレアリスム系の作品が多い漫画雑誌「ガロ」を由来とするジャンルです。私がガロ系作品を好きになるきっかけとなったのがこの『マシュマロ通信』でした。母が元々ガロ系大好きなので、遺伝子で決定づけられていたのかもしれませんが!

『AKIRA』は大友克洋先生の作品。私がSFやディストピアにハマるきっかけとなった作品です。
母の書斎にあったのを小学生の頃に読み、あまり内容は理解できていなかったと思いますが、とにかく衝撃を受けました。
同時期にアニメ映画版も観させられましたが、とにかくかっこよかったのを覚えています。姉はトラウマになってましたが。

『キン肉マン』はゆでたまご先生の作品。超人がプロレスをする、ギャグあり友情ありのザ・少年漫画です。
高校生の頃に夜のコンビニでふと手に取った王位継承編のコンビニ版コミックスで衝撃を受け、時は流れ新社会人になり、現実のプロレスにハマるきっかけになってくれた作品です。キン肉マンがなかったらプロレスにも出会ってなかったかも。

kanoFiache.編集部

『ドラゴンボール』『涼宮ハルヒの憂鬱』『カッパの飼い方』です。
『ドラゴンボール』はいわずと知れた名作ですね!最初から最後までわくわくが詰まった最高の漫画です。
初めて読んだ漫画で、今でも一番大好きな作品です!
絵を描きたいと思ったのも鳥山先生の絵がきっかけで、気に入ったコマや扉絵をよくトレースしたり模写したりしてました。

『涼宮ハルヒの憂鬱』は私がオタクらしいオタクになったきっかけです。
ライトノベルが原作の漫画で、ただの人間に興味がない女子高生と、普通の人間と、未来人とかが学園生活を送るお話です。
ここから積極的に漫画やアニメを見るようになり、インターネットに入り浸るようになり、インターネット大好き人間になりました。人生ですね!

『カッパの飼い方』はタイトル通りカッパを飼うお話です。
幼い頃に読んでカッパがペットショップに売ってると本気で信じていました。今でもあきらめていません。

イオリFiache.編集部

テニスの王子様ですね!!!
なんといってもエンターテイメント性がすごい。すごすぎる!!!
アニメ、舞台、グッズ、音楽、ゲームと様々な形で展開されていますが、
どの分野でもこんなに面白くてかっこよくて愛があふれている作品を見たことがないです!
エンターテイメント is テニプリ。
その原点こそが、漫画テニスの王子様なのです。許斐剛先生は神です。
この作品で ”柔軟でユニークな発想は、人々に幸せと笑顔をもたらす” ということを学びました😊

「ONE PIECE」は初めて自分で買った漫画です。
この時期は将来の夢がゾロでしたね~~~。
別の意味で人生変えた作品になるところでした。危ない危ない。

ONE PIECEから学んだことは計り知れないです。
何かに挑戦するわくわくとどきどきとか、
仲間と何かをする楽しさとかとか。

あ!英単語とかもONE PIECEで覚えてましたね!
文化とか歴史に興味をもったりもしたので、社会科要素もありますね!
本来ならつまらない勉強も、楽しく取り組むことができました!

ゆきこFiache.編集部

『BLEACH』『青の祓魔師』『ヘタリア』です!

『BLEACH』は青春のバイブルです。私の感性はBLEACHによって育まれました。同じ方は多いのではないでしょうか……多感な時期の少年少女にとってBLEACHは劇薬です。私が出会ったのは小学生のころですが、それ以降BLEACHがいろんな面での基準になりましたね。

『青の祓魔師』は、私が初めて自分の意思で選んで、自分のお金で買った漫画です。悪魔と人間の血を引く主人公が祓魔師になって戦うダークファンタジー。それまでは家族の影響で漫画やアニメを見ることが多かったのですが、この作品から自分で選んで見るようになりました。このあたりから、私のオタク人生の方向性が定まったような気がします……。

『ヘタリア』は、まさに人生を変えた……というか、人生の分岐点ですね。国を擬人化した歴史コメディー漫画。ヘタリアに出会ったことで、これまで世界というものにまったく興味がなかったのに高校の選択授業で世界史を選び、大学は西洋史学科に進むことになりました。もし中学生のときにこの作品に出会っていなかったら、まったく違う人生を歩んでいただろうなあと思います。
余談ですが、ヘタリアの推しはイギリスですが専門はスペイン史でした。スペインには行きましたがイギリスには行っていません。あくまで世界に興味を持つきっかけであって、すべてがヘタリア基準というわけではないということであり、良い付き合い方ができているなあと思っています。

編集長は置いておいて、色々なマンガが出てきましたね!
「それ自分も好きだよ!」って作品もあったんじゃないでしょうか!?
気になった漫画があったらぜひ読んでみて、もしよかったら感想を聞かせてくださいね〜!

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