【〇〇といえば!~F.編集部編~】第10回のテーマは、「お気に入り入浴剤といえば…」です!
一日の疲れをバスタイムでゆっくり癒してほしい…
いつものお風呂に入浴剤を入れるだけで、体の冷えやコリ、疲労回復、保湿など体の症状に合わせたアプローチや、好きな香りで穏やかなゆったりとしたリラックスの時間を過ごせたり、バスタイムをより有意義な時間にすることができますよ♪
まずは、入浴の効果から行ってみましょう~!!
入浴の効果
日本人は、お風呂が好きな人が多く、銭湯や温泉文化もまだまだ根強い人気です。入浴すると、幸せな気分になる人も多くいるのではないでしょうか?
入浴は、体に良い実に様々な効果があるといわれています。
温熱作用
入浴は、温かいお湯の中に全身が浸かることにより、自然と血行がよくなり、新陳代謝が高まったり、老廃物の排出を促すことに繋がります。
また血行が良くなることで、内臓の働きを助けたり、肌や免疫機能を活性化させてくれます。
自律神経のバランスを整える
何となく疲れが取れない、不安やだるさ、動悸、不眠など、自律神経の乱れは、本当に多岐に渡る様々な症状を誘発します。
現代人は、日々ストレスにさらされており、気がつかないうちに自律神経が乱れている人も多くいます。そんな体と心の状態に左右する自律神経の働きに入浴は良い影響を与えています。
42℃くらいの熱いお風呂の場合は、自律神経の中でも、体を活動的にしてくれる「交感神経」が優位になり、ぬるめの37℃~は、血管を広げ、血圧や心拍数を下げてリラックス状態になる「副交感神経」が優位になります。
朝、お風呂に入る時は、熱めのお湯で、夜はぐっすり睡眠できるようにぬるめのお湯がオススメです。
浮力作用
お風呂だけではなく、海やプールなど、水の中に入ると、体には浮力が働き、体が自然と浮いてきます。
お風呂の中にいると、海やプールほどに浮力は感じない…という方もいますが、きちんと浮力が働いています。
浮力は、日常感じる体重を10分の1くらいに軽くしてくれるので、普段重力のかかっている関節や筋肉を緩めてくれます。
腰痛や肩こりなどの痛みは、筋肉がほぐれることでリラックスを感じることができます。
水圧作用
お風呂やプール、海など水の中に入ることで、体は水圧を受けて、小さくなります。
特にお風呂の中では、お湯の温熱効果で血行が良くなっていることもあり、むくみや美容にも効果があります。
体中に水圧がかかることにより、より血流の流れが良くなり、全身の血行を良くしてくれます。
清浄効果
お風呂に入ることで、リラックス以外にも、汚れを落とし、体をキレイにしてくれる清浄効果があります。
汗をかいて、体がベタベタした時は、お風呂に入るとスッキリしませんか?
肌を清潔に保つことは、肌のバリアを守り、健康に保つことにも繋がっていきます。
シャワーだけで済ませている人は、是非、お風呂にお湯をためてバスタイムを楽しんでみましょう。
入浴剤の効果
入浴するだけでも、体に良い効果が沢山ですが、ここに入浴剤を使うことで、よりその力を高めることができます。
血行促進を高める
炭酸ガス系のシュワシュワする入浴剤は、お風呂の中に溶けた炭酸ガスが肌から吸収され、血行を良くしてくれます。
保湿効果を高める
保湿成分やスキンケアによい成分を含んだ入浴剤は、肌を保湿して、入浴後も肌を乾燥から守る効果が期待できます。
リフレッシュ効果を高める
メンソールやミントなど清涼系の入浴剤は、暑い日など、入浴後、スッキリと爽やかな気持ちにさせてくれます。
薬用入浴剤
薬用入浴剤は、炭酸ガス系や保湿系入浴剤などに含まれて販売されていることもあります。天然由来の植物などの生薬が入っており、日本古来からある湯治のような自然の香りで薬湯気分を味わうことができます。
他にも酵素系入浴剤など、季節に合わせて様々な入浴剤が出ています。
オススメ入浴剤5選
フィアーチェ編集部の中には、お風呂好きが沢山!
仕事の帰りに、温泉話に花が咲いています🌸そんな編集部メンバーにオススメ入浴剤を聞いてみました。
\オススメ入浴剤といえば?/
お風呂の時間の入浴剤選びも楽しみの一つに、是非加えてみてくださいね(^^)
腰痛持ちと肩こり持ちがいる我が家は、きき湯に救われています。
きき湯様様。とてもあったまります。リラックスしたいときは、ラベンダー系のアロマオイルを一滴。
あとは、保湿ミルク入浴液も好きですが、特にこだわりなく毎回違うものを購入しています。