冬が寒いのは当たり前ですが、足元の寒さはつらいですよね?特に冷え性の人は冬が近づくと憂鬱になるくらい。そんな冷え性さんが冬を乗り切るための靴下選びのポイントを教えちゃいます!
冷え性さんが冬を乗り越えるための靴下選びのコツを教えて!
綿、ウール、絹など
天然繊維100%で出来た靴下を選ぼう!
冷え性さんの靴下選びのポイントは、なんと言っても天然繊維のものを選ぶこと!「冷え性対策」や「天然繊維使用」と書いてあっても、よく見ると50%以上ナイロンやポリエステルなどの化学繊維が使用されていることが多いので気をつけてくださいね。絹、綿、ウールなどの天然繊維100%で作られた靴下を選ぶようにしてください。
天然繊維は保湿性に優れ、肌触りのよさも抜群
絹、綿、ウールなどの天然繊維は保湿性に優れていて、肌触りのよさも抜群です。化学繊維は丈夫でぴったりと足にフィットするタイプも多いので履いた直後は暖かさを感じるかもしれませんが、素材的には冷えやすく血行も悪くなりがち。天然繊維100%の靴下は単なる暖かさだけでなく、締め付けない心地よい履き心地と共に、足の呼吸で出てくる汗や毒素の排出も助けてくれますよ。
重ね履きで冷え性対策
天然繊維100%の靴下を重ね履きすることで、冷え性対策効果がUPし足元がより温まり、血行もよくなります。重ね履き用にセットになっている商品や、重ねることを前提とした薄手の絹製の商品もありますよ。素材にプラスして、自分の履きやすい形、ストレスの無いサイズを選ぶこともポイントです。
デザインのバリエーションも豊富でおしゃれにも最適
冷え性対策はしたいけれど、足元のおしゃれにも気を使いたい…という場合も大丈夫!天然繊維100%靴下は、素材やサイズだけでなく、毎年デザインのバリエーションも増えています。普段のお仕事などでストッキング履きが必須の方にはつま先だけのタイプを選べば大丈夫。薄手のシルク素材5本指タイプとオーガニックコットンのソックスを重ねれば、靴を脱ぐ場面でも冷え性対策をしながら、上品な足元を演出できますよ。足首を覆うタイプの方がより保温効果が高いので、出来ればくるぶし丈以上をおすすめしますが、カバーソックスタイプの天然素材靴下ももちろんあります。重ね履き用のセット商品の組み合わせのバリエーションもデザイン同様に増えていますので、その時のファッションやスタイルに合わせて、靴下やデザインを使い分けてできるだけ足元を温めて冬を乗り越えましょう!