敏感肌だと肌トラブルが心配…。そのせいで、ピッタリの乳液を見つけるのが大変だと感じている方も多いのではないでしょうか?そこで、今回は敏感肌でも安心して使用できる、肌に負担をかけない乳液タイプについてお話します。
敏感肌さんでも安心して使える、乳液のタイプを教えて!
刺激の少ないタイプの乳液を選んで。
敏感肌のスキンケアで第一に重要なのは、肌に負担をかけないようにするために、刺激をできるだけ少なくした敏感肌向けの乳液を選ぶこと。敏感肌に対応している乳液には、刺激の強い成分を加えないようにしているタイプが多いんです。なおかつ健康的で美しい肌にしてくれる成分が含まれているので、安心して毎日使用することができます。
乳液を選ぶ時のポイント
①刺激の強い成分が含まれていない
肌に負担をかけてしまうような刺激の強い成分が含まれている乳液は、敏感肌には向きません。まずは、敏感肌用あるいは低刺激性と表示された乳液を選ぶようにしましょう。ただし、具体的にどの成分が肌に良くない刺激を与えてしまうかについては、人それぞれに異なります。実際にサンプルを試してみて、肌に合うと感じたものを使うのが安全です。
②肌にバリアを作ってくれる保湿成分が含まれている
敏感肌にとって気を付けたいことの一つに、外的刺激があります。環境から受けてしまう刺激から肌を守るためには、肌にバリアを作っておくことが大切です。健康的な肌には強力なバリアが備わっているのですが、敏感肌の場合はバリアが不安定なのが心配なところ。乳液のタイプには、肌のバリアをサポートしてくれる保湿成分が含まれているものを選ぶとよいでしょう。セラミドやアミノ酸、スクワランなどは肌のバリア機能を担う因子を補う成分として代表的。これらの成分が含まれている乳液が良いでしょう。
③伸びがいい乳液がGOOD
スキンケアをするときの摩擦刺激も、敏感肌には要注意の負担です。何とか肌のためになることをしたいと思うあまり、気付いたらゴシゴシと肌をこすっていたということはありがち。普通肌でも強くこするのは負担になりますから、敏感肌には尚のことこすらないように優しくスキンケアする必要があります。そのために選びたいのが、伸びがいい乳液です。顔に伸ばすのに力がいるほど、自然と肌をこすってしまいます。伸びがいいタイプの乳液であれば、軽く乗せただけでも肌に行き渡ってくれるので上手に保湿できます。