脂性肌に悩まされている方も多いのではないでしょうか。脂性肌は化粧ノリが悪かったり、テカリが出やすかったりしてしまいますよね。この記事では脂性肌に相性のいい乳液のタイプを解説していきます。
脂性肌さん使いたい、乳液のタイプ・種類は?
さっぱりタイプ
脂性肌におすすめの乳液は、「さっぱりタイプ」乳液なのにさっぱり?と思う方もいるかもしれませんが、ミルクタイプの乳液とほぼ同じような効果を期待できますし、値段も同じメーカー同士さほど変わりません。ミルクタイプと同じくさっぱりタイプにもさまざまな種類が販売されており、脂性肌向けはもちろん、脂性肌だけど敏感肌という方向けの乳液もありますよ。
おすすめの3つの理由
①べたつきにくい
乳液と言えば、顔につけた後に若干べたつきが気になることもありますよね。さっぱりタイプの乳液はべたつきを極力抑えているため、季節関係なくつけることができます。特に汗が出やすい夏も同じです。汗で若干べたついた顔につけても、べたつきが増える心配はありません。ただし、お風呂上りは注意が必要です。毛穴が開いていると汗が出やすいため、ある程度涼んでからつけるようにしましょう。
②ファンデーションにムラが出にくい
さっぱりタイプはすぐ肌に吸収されてしまうため、急いでいるときにもおすすめ。また、ファンデーションにムラが出にくく、脂性肌の方も化粧ノリの悪さに悩まされることが少なくなるかも。ファンデーションにはリキッドタイプとパウダータイプがありますが、どちらを使ってもムラがなくなる効果が期待できます。ただし、肌はいくらでも水分を吸収できるわけではないため、さっぱりタイプとはいえつける量を考えないとムラが出てしまうこともあるので注意が必要です。
③テカリを抑えることができる
肌に浸透しやすいだけでなく、ミルクタイプ同様に潤いが長持ちします。脂性肌は隠れ乾燥肌であることが多いのはご存じでしょうか。実は、リキッドタイプのファンデーションにさっぱりタイプの乳液を混ぜることで、乾燥肌対策にもなります。比率は、ファンデーションの量に対し、乳液はファンデーションの半分程度。脂性肌は化粧ノリが悪い方が多い傾向にあります。ファンデーションと乳液の保湿効果で化粧ノリを良くするだけでなく、テカリを抑える効果も期待できますよ。