メガネユーザーにとって冬のメガネレンズの曇りはとても気になるものです。気温差によって曇ってしまうレンズの予防方法はないのでしょうか。今回はレンズの曇りについて詳しく解説していきます。
寒暖差で曇ってしまうメガネってどう対策したらいいの?
専用のメガネレンズ曇り防止クリーナーを使って!
メガネが冬に曇ってしまう理由は、外気温と内気温の差が激しいからと言われています。それを防ぐことができれば、曇りを抑えることが可能なのですが、簡単なことではありません。専用のメガネレンズ曇り防止クリーナーなども販売されていますので、利用してみることをおすすめします。レンズ全体に塗り込むだけで厄介な曇りを予防することが可能です。
メガネクリーナーを使用するメリット♪
① メガネレンズに油膜を張り予防する
メガネレンズ曇り防止クリーナーを使用すると、メガネレンズに油膜を張ることができます。これによって、撥水効果を発揮し、曇りを抑えてくれるのです。気温差によって発生する結露を予防することができるので、外から建物の中に入った時でも曇ることがありません。卵の白身をメガネレンズに塗り付けると、曇らなくなるといった実験をしているメディアがありましたが、油膜を張るだけでアツアツのラーメンを食べても曇ることがありませんでした。そのため曇りが煩わしくて苦手という人でも効果を実感しやすいでしょう。
② メガネレンズを傷つけない
メガネレンズが曇る度に、メガネを外し眼鏡拭きや場合によってはティッシュなどで拭き取る作業をしますが、これはメガネレンズを傷つけてしまう可能性が高いと言われています。そもそも、メガネが曇らなければ拭き取る必要がないので、レンズを傷つけることがありません。メガネレンズの曇り防止クリーナーを塗っておくだけで傷予防にもなるのです。
③ 1,000円以下で購入できる
メガネレンズクリーナーや、曇り防止クリーナーに関しては1,000円以下で購入することが可能です。ネットショップなどで購入することもできますし、ドラッグストアやホームセンターなどに置いてあることが多いようです。一度塗るとしばらくの間効果を発揮してくれるので、1,000円でワンシーズンは持ちますし、コストパフォーマンスはとても高いです。1,000円で煩わしいメガネレンズの曇りを防ぐことができるのはメリット以外の何物でもないと言えるでしょう。