バレンタインは女友達同士でチョコレート交換するのも、楽しみのひとつです。手作りスイーツで女子力に差をつける、材料が少なくて高見えする、失敗なしの簡単レシピをご紹介します。
バレンタインに女友達と手作りスイーツの交換をするときに、周りと差をつけるスイーツレシピを教えて!
簡単ヘルシーな「ヘルシー☆生チョコ風」
おすすめは、料理上手も料理下手も失敗なしで作れる「ヘルシー☆生チョコ風」です。しっかりした甘味がありながら、豆腐を使用するので後味にしつこさが残りません。豆腐を使っているためカロリーが抑えられており、ダイエット中の人にも安心して勧めることができます。材料の少なさと作業行程の少なさも魅力です。時間がないという方にもぴったりの、簡単で高見えするレシピです。
材料
材料はチョコレートと絹ごし豆腐、ココアパウダーの3つだけです。割合はチョコレート3割に対して豆腐が2割です。例えば、チョコレートを150g使用するなら、豆腐は100g用意しましょう。ココアパウダーは最後に振りかけます。ノンウェットのココアパウダーなら時間が経ってもべたつかないので、より上手に仕上げることができます。
下処理
絹ごし豆腐の下処理をしましょう。しっかり水切りして下さい。水分がなくなったら豆腐を崩していきます。裏ごしをしたり、フードプロセッサーなどを利用したりして滑らかにしていきます。すりこぎを利用しても構いません。多少であれば豆腐の粒が残っていても問題ありません。
作り方
チョコレートを刻み、湯煎してください。ゆっくりと熱を加えて全て溶かしたら、下処理をした豆腐を入れます。綺麗に混ぜ合わせ、クッキングシートを敷いたバッドに入れ、冷蔵庫で冷やし固めます。
仕上げ
2~3時間後、様子を見て下さい。固まっていたら一口大に切っていきましょう。1回切る毎に刃先を拭くと、綺麗に切ることかできます。切ったらココアパウダーを全体にまぶし、出来上がりです。
ポイント
豆腐の水切りをしっかりすることと、ノンウェットのココアパウダーを使うことです。水切りが十分に出来ていないと、ココアパウダーをまぶした後にべたつきが出てくるので、切り分けたチョコレート同士がくっついてしまいます。仕上げのココアパウダーは普通のココアパウダーでも問題はありません。また、チョコレートの種類によって出来上がったときの固さが異なります。いろいろなチョコレートで試してみるのもおすすめですよ!