冬服は嵩張るものが多く、収納に困ってしまいますよね。今日はそんな嵩張る冬服をスマートに収納できるコツをお伝えします。ポイントを押さえて、快適に過ごせるようにしていきましょう。
かさばる冬服をスマートに収納するコツを教えて!
“空気を抜いてスマートに” がコツ!
膨らんでしまいがちなアイテムについては、空気を抜いて収納するとコンパクトになり、スマートに収納しやすくなります。取り出す時もスムーズに取り出すことが出来て便利です。専用の圧縮袋なども販売されていますし、ある程度であれば通常のファスナーつきの保存袋でも圧縮することが出来るので、嵩張るものはこの形で収納してみましょう。
圧縮するメリット♪
① コンパクトに収納できる
綿や羽毛などで膨らんでいるアイテムは、そのまま収納すると嵩張ってしまい、収納スペースを大きくとってしまいます。圧縮袋に入れて圧縮することによって、コンパクトになり、同じスペースにたくさんのアイテムを収納することが出来るようになります。重ね着をすることも多くアイテム数が多くなりやすい冬物は、夏物などに比べて収納スペースが足りなくなってしまいますよね。このような形で出来るだけスペースをとらずに収納できるようにしていきましょう。
② 服を傷めにくい
服を重ねて収納しておくと、取り出す時に擦れてしまい服を傷める原因となることがあります。また、洗って重ねておくだけではホコリなども付きやすく、傷んでしまう事も多いものです。袋に入れて収納しておくことで、必要なアイテムを袋ごと取り出すことが出来、服同士が擦れて傷むことが無くなります。ホコリ除けにもつながるので、汚れや傷みを減らすことが出来るようになるのです。収納のしやすさだけではなく保護が出来るという点は、大切なアイテムほど重要なポイントになってきます。
③ 手軽に取り入れられる
圧縮するには特別な装置が必要なのかも、と思ってしまいますが、基本的には圧縮袋を購入すれば、自分で袋を押して空気を押し出したり、家にある掃除機で吸う事で簡単に終わります。時間もそれほど掛かりません。手間がかかったり特別なものが必要だったりすると取り組みにくくなりますから、手軽に行えることは大きなメリットと言えます。専用の圧縮袋でなくても、密閉できるファスナーつきのビニール袋があれば同じように利用することが出来ます。