ボードゲームって短時間でサクッと遊ぶものだと思っているそこのあなた！60分以上も楽しめるボードゲームもたくさんあるんです！今回はそんなボードゲーム10個、ご紹介いたします！
①カタンの開拓者たち
カタンの開拓者たちはボードゲームの中でも世界的に高い人気を誇っている無人島開拓ゲームです。60分どころか90分以上も遊べるほど本格的な仕上がりになっています。2人から4人で遊ぶ仕組みになっていて、交渉を繰り広げる醍醐味があることから真剣勝負になることは間違いないでしょう。拡張パックがたくさんあるのでいつまでも新鮮な気持ちで楽しめる点でも優れているのがカタンの開拓者たちです。
②モノポリー
ボードゲーマーならほとんどの人が知っているモノポリーも長時間、白熱したプレーができるボードゲームとして昔から高い人気があります。モノポリーは独裁者を目指して物件やお金のやり取りをするゲームで、ルールはシンプルなのに戦略性が高いことから熱い競争を繰り広げられるのが特徴です。ローカルルールもたくさん知られているので時と場合に応じた遊び方を選べるのもモノポリーの魅力です。
③人生ゲーム
人生ゲームは古くからプレールールが簡単で人気のあるボードゲームですが、毎年新しいものがいくつも開発されていてちょうど60分少々で終わるような設計になっているものがほとんどです。エリアの追加が可能になっているのが最近の人生ゲームの特徴で、組み合わせ方次第で面白さもプレー時間も大きく変わります。拡張エリアをたくさん確保しておけば何度でも楽しむことができるでしょう。
④ウイングスパン
ウイングスパンは鳥の愛好家になって鳥を集めて繁栄させるという特徴的な目的を持ったボードゲームで、特に女性や子供から高い人気があります。ルールが単純でありながら、カードの使い方によって勝敗が大きく左右されることから戦略性も高く、白熱した競争が繰り広げられるようにデザインされています。見た目にも美しいのもおすすめな理由で、子供同士や女性同士のプレーにおすすめです。
⑤エバーデール
エバーデールは動物たちによって街の開発をしていくという仕組みになっているボードゲームで、プレーヤーごとに季節という概念によって異なる環境下で開発を進めるルールなのが特徴です。季節を動かすのが一手になり、季節ごとにできることが違うのでどのタイミングで動かすかが開発に大きな影響を及ぼします。長期的なスパンで考えて戦略を練る必要があるので、自分なりのやり方を駆使して他の人との競争が楽しめるボードゲームです。
⑥アイムザボス
競争を本格的に楽しめれば白熱したプレーができるという人におすすめなのがアイムザボスです。アイムザボスは投資家となって他のプレーヤーと交渉したり、他のプレーヤーのアクションを邪魔したり商談を横取りしていかにして自分が稼げるようにするかを競う仕組みになっています。互いに牽制し合いながらプレーできるボードゲームとして完成度が高く、何度でも同じ仲間とプレーを楽しむことが可能です。
⑦モダンアート
モダンアートも競争を楽しみたい人にとって魅力的なボードゲームで、オークションをテーマにした設計なのが特徴です。オークションの競りを模倣して上手にデザインされたボードゲームになっていて、金額を声に出しながらプレーできるので場の雰囲気から盛り上がるでしょう。周りの人が何を考えているかを読む楽しさもあるのでプレーを繰り返すほど面白くなっていくボードゲームです。
⑧パンデミック
皆で協力してプレーできるボードゲームを60分以上やりたいと思ったら魅力的なのがパンデミックです。ボードゲームは競争するコンセプトのものが多い中で、パンデミックはウイルスの危機から協力して世界を救うのが目的になっている特徴があります。話し合いをしながらどうしていくかを決めることができるため、ビジネスシーンでチームビルディングなどにも応用されているボードゲームです。
⑨テラフォーミング・マーズ
テラフォーミング・マーズは火星開拓を題材にしたボードゲームで1人でもプレーできる特徴があり、最大で5人まで同時に遊べます。テラフォーミング・マーズはややルールが複雑で覚えなければならないことが多いので難易度が高めですが、覚えてしまえば問題はありません。戦略性が高いボードゲームなのでやり込みたい人には特におすすめで、色々な拡張パックを使って楽しみ方を増やしていけるのも魅力です。
⑩スコットランドヤード東京
スコットランドヤード東京は不朽の名作として知られるスコットランドヤードの舞台を東京に移したボードゲームです。一人が怪盗になり、残りのプレーヤーが警察として逃げる怪盗を追うというのが基本ルールになっています。協力と競争の二つの概念を同時に盛り込んであるのが魅力で、一対多の真剣勝負を繰り広げられます。スコットランドヤード東京にはビギナールールがあるので気軽に楽しめるでしょう。
