ガスコンロの油汚れは、時間が経てば経つほど頑固に…。ここでは、そんな頑固な汚れを効率よくきれいに掃除する方法をご紹介します。
頑固なガスコンロを効率的に掃除する方法を教えて!
洗剤でつけ置きしてからしっかりこする!
少しこすったくらいではビクともしなくなってしまったようなガスコンロの頑固な汚れ…。落とす方法として効率的なのは、洗剤でつけ置きしてからこすり落とすやり方です。本当に落ちなくて困っていた汚れも洗剤につけて10分から1時間くらい放置しておくと簡単に落ちるようになります!ガスコンロの徹底した掃除をするときに試してみてください。
この方法がおすすめの3つの理由
①ガスコンロのあらゆる部分をきれいにできる
洗剤につけておいて汚れを落とす方法はガスコンロのあらゆる部分に対して適用できるのがメリットです。ガスコンロを分解すると五徳などの色々なパーツに分かれますが、それらを全て洗面器などに入れて薄めた洗剤につけ置きしておけば良いだけ。しばらくしたら水洗いをしていくだけで簡単に汚れが落ちていきます。ガス台についても洗剤をかけておいてしばらく放置し、汚れが浮いてきたあたりで拭き掃除をすることができます。捨ててしまっても良い雑巾が一枚あれば、頑固な汚れを拭き取ったあとは捨ててしまえるのでさらに簡単です。
②手元にある洗剤でできるから簡単
ガスコンロを掃除したいと思ったときにすぐにできるのも洗剤でつけ置きをする方法の優れているポイントです。使用する洗剤は専用に作られた特殊のものである必要はなく、手元にあるキッチン用の中性洗剤でできます。しかし、ある程度の量が必要になるのでストックがあるなど余裕がある時に行いましょう。
③傷を付ける心配がない
頑固な汚れを落とすには必死にこすらなければならないと考えがちです。確かにこびりついてしまった焦げを落とすのは大変。金属たわしなどで擦ってようやく落としたけれど、傷がついてしまうこともあります。しかし、洗剤でつけ置きをすれば焦げも浮いてくるので強くこする必要はありません。傷を付ける心配がないのはこのやり方の大きなポイントで、傷が原因でもっと汚れがひどくなってしまうのを防ぐことにもつながるんです。