美しく割れた腹筋って素敵ですよね。ジムに行かないと手に入らないと思っていませんか?実は1週間あれば、自宅でも腹筋をキレイに割ることが出来ます!そんな鍛え方をご紹介いたします。
1週間で見た目が変わる?!短時間で出来る!自宅で腹筋をキレイに割る鍛え方を教えて!
腹横筋を意識してトレーニングしてみよう
お腹の周りには大きく分けて大きな筋肉が3つあります。真ん中にある腹直筋、くびれ部分にある腹斜筋、そしてコルセットのようにお腹全体を囲っている腹横筋です。今まで真ん中にある腹直筋にばかりアプローチをかけるトレーニングが流行しましたが、実は大切なのが腹横筋なのです。腹横筋を意識してトレーニングすることで、割れ腹筋を目指すことが出来ます。
腹横筋を鍛えるメリットは?
① 同時に腹斜筋と腹直筋にもアプローチが出来る
腹横筋は腹斜筋の内層にあるインナーマッスルです。先ほどお伝えした、メインの腹直筋と腹斜筋のサポートのような役割をしています。なので、腹横筋を鍛えると、同時に腹斜筋と腹直筋にもアプローチが出来てしまいます。
② 腹横筋は、一度鍛えたら落ちにくい
腹横筋などのインナーマッスルはアウターマッスルに比べると一度鍛えると落ちにくい筋肉と言われています。また内蔵に近い筋肉のため、暴飲暴食を抑えてくれる効果もあり、一石二鳥です。
腹横筋を1週間で鍛えるには?
① 体幹トレーニングが必要
一番取り組みやすいのが、プランクです。うつぶせの状態から、腕を肩幅に広げて脚から頭まで一直線にします。腕立て伏せの伏せていない状態ですね。この状態を1分間キープしてみましょう!休憩を30秒ずつ入れて3セット以上が目標です。1週間で割れた腹筋にするには、5セットは行ってほしいものです。
② 腹横筋を鍛えつつ、腹直筋にもアプローチを
腹横筋は先ほども述べたようにインナーマッスルのため、ゆっくりと鍛えていく筋肉です。腹横筋を鍛えつつ、更に腹直筋も鍛えることで更に割れた腹筋を目指すことが出来ます。腹直筋を鍛えるニートゥチェストは効果が抜群です。行い方は、仰向けになった状態から始めます、軽く体を起こしたら、足を上げて軽く曲げておき、膝を胸に引きつけつつ、足を上げます。限界まで膝を持ってきたら、2秒~3秒キープの時間を保ってゆっくりと足を下げます。この時足は、地面に降ろさず、同様の動きを繰り返します。結構つらいトレーニングですが、10セット目標で頑張ってみましょう!