5月が旬の「じゃがいも」!レンジでできる簡単うまうまじゃがいもレシピ♪

新年度のばたばたが収まり落ち着いてくる5月は、じゃがいもが安くなります! エネルギー補充のため、じゃがいもを沢山食べて元気をつけてみませんか?
今回は「電子レンジで簡単にできる美味しいアレンジレシピ」を紹介したいと思います。ズボラな人でも簡単に作れちゃう! お手軽にじゃがいも料理を楽しんでみましょう。

ホクホクお手軽! 電子レンジで「じゃがバター」から「明太じゃがバター」


まずはじゃがいも料理の中でも簡単で、じゃがいものホクホク感を引き出す「じゃがバター」から。じゃがいもとバターの香りがとてもマッチしていて、とっても美味しいですよ。

材料(1人前)

・じゃがいも 1個
・バター 大さじ1

「じゃがバター」の作り方

1.じゃがいもを皮をつけたまま洗う。 芽がついている場合は、芽の部分だけ取り除きましょう。
2.洗ったじゃがいもを水気を取らずにラップで包み、電子レンジで5分ほど温めます。(600Wで5分くらい)
3.電子レンジからじゃがいもを取り出し、つまようじなどで刺してみて柔らかければOKです。
4.ラップを取り、じゃがいもを十字に切ってバターを乗せればできあがり。(ラップを外す時はやけどに注意!)

ここから「明太じゃがバター」にアレンジ!

「じゃがバター」を「明太じゃがバター」に!

上記のじゃがバターにもう一工夫のアレンジを加える事で、まるで居酒屋さんの「明太じゃがバター」に変身します! 明太子マヨネーズを作り、先ほどのじゃがバターの上に乗せるだけなので是非やってみてください。

必要な材料

・明太子 大さじ1
・マヨネーズ 大さじ2
・醤油 少々

「明太じゃがバター」の作り方

1.明太子とマヨネーズをボウルで混ぜます。
2.完成した「じゃがバター」の上にかけましょう。
3.その上に醤油を少しかけて「明太じゃがバター」の完成!

簡単にできる「じゃがバター」と「明太じゃがバター」。バターの香りがとても食欲をそそるので、是非作ってみてください。

切って混ぜるだけ! 電子レンジで「ポテトサラダ」から「グラタン」


これもじゃがいもレシピの中では鉄板!の「ポテトサラダ」です。電子レンジで柔らかくしたじゃがいもと他の材料を切って混ぜるだけなので、とっても簡単! 手軽に一品増やしたいときにオススメです!

必要な材料(2人前)

・じゃがいも 2個
・玉ねぎ 1/4個
・きゅうり 1/4個
・ハム・ベーコン・ツナなど 好きなだけ適量
・マヨネーズ 大さじ1
・塩・こしょう 少々

「ポテトサラダ」の作り方

1.洗ったじゃがいもの皮を剥き、細かく切っておきます。 (最終的にじゃがいもは潰してしまうのですが、ここで切っておくと熱の通りがよくて柔らかくなりやすいです)
2.1で切ったじゃがいもにラップをかけて電子レンジに入れて600Wで5分~6分ほど加熱。
3.じゃがいもを加熱している間に、きゅうり・玉ねぎを薄切りにします。 ハムやベーコンも薄切りにし、お好みで加えてください。 (ツナはそのまま入れてOK)
4.2で熱が通ったじゃがいもを電子レンジから取り出し、ボウルに入れて3の材料全部とマヨネーズを混ぜます。 じゃがいもは潰すように混ぜ込むのがポイントです。
5.最後に塩こしょうで味をととのえて完成!

ここから「グラタン」にアレンジ!

「ポテトサラダ」を「グラタン」に!

これで美味しい「ポテトサラダ」が完成! ですが翌日、「沢山ポテトサラダが残ってしまってどうしよう…。」ってなることもありますよね。そこで、ポテトサラダをグラタンにアレンジしてしまいましょう! これも電子レンジがあれば簡単にアレンジできてしまうので、オススメのレシピです。

必要な材料

・残った「ポテトサラダ」 適量
・牛乳 適量 (「ポテトサラダ」が浸る程度)
・とろけるチーズ 適量

「グラタン」の作り方

1.耐熱容器に「ポテトサラダ」を入れて、「ポテトサラダ」が浸るまで牛乳を入れます。 (牛乳の量はお好みで調整可)
2.1にとろけるチーズを沢山乗せて、オーブントースターに入れて焦げ目がつくまで10分ほど焼きましょう。 (オーブントースターがない場合は、電子レンジでも可。 電子レンジの場合はラップをかけ、チーズがとろけるまで温めましょう)
3.オーブントースターから取り出して完成! やけどにご注意ください。

お手軽に作れ、簡単にできちゃう「ポテトサラダ」から「グラタン」へのアレンジでした。
ポテトサラダにする事で野菜も取れて、栄養もバランスよく取ることができますね。
作りすぎてポテトサラダが余った翌日にはグラタンに変身させる事もできちゃうので、余っちゃっても安心です!

やっぱり王道! 電子レンジで簡単「肉じゃが」から「肉じゃが卵丼」


じゃがいもの王道料理と言えば、やっぱり「肉じゃが」ではないでしょうか? 肉じゃがを作れるようになれば一人前、と昔はよく言われていましたよね。
と言うわけで、最後に紹介するじゃがいもレシピは王道料理の「肉じゃが」です! この王道料理も電子レンジでお手軽に作ってしまいます。

必要な材料(2人前)

・じゃがいも 2個
・玉ねぎ 1/2個
・にんじん 1/2個
・豚こま切れ肉 150g
・酒 大さじ2
・みりん 大さじ1
・しょうゆ 大さじ2
・砂糖 大さじ1

「肉じゃが」の作り方

1.耐熱容器に、豚こま切れ肉、薄切りにした玉ねぎ、乱切りにしたじゃがいも、乱切りにしたにんじんを入れます。
2.もう1つ用意した容器に、酒、みりん、しょうゆ、砂糖を入れて混ぜましょう。
3.1に2で作った調味料を混ぜます。
4.混ぜた3にラップをかけ、電子レンジで10分加熱。
5.10分後、取り出したらよく混ぜて完成!

この「肉じゃが」で一番大事なのは、「豚肉にキッチリ熱を通すこと」です。豚肉はキッチリ加熱処理をしないと危険なので、赤みがある場合はキッチリ再加熱してください。

ここから「肉じゃが卵丼」にアレンジ!

「肉じゃが」を「肉じゃが卵丼」に!

肉じゃがができれば、もう食卓は大満足! これで今日の夕飯は美味しく食べておなかいっぱいですね。
しかし、翌日に肉じゃがが余ってしまうということもあるでしょう。
そこで、翌日のエネルギーになる、アレンジレシピ「肉じゃが卵丼」を紹介します。余った肉じゃがを卵でとじるだけで、お手軽で簡単に美味しい丼に変身します!

必要な材料(1人前)

・余った「肉じゃが」 適量
・卵 1~2個
・ごはん 適量
・めんつゆ 適量 (残った肉じゃがの出汁が足りなかった場合に足します)

「肉じゃが卵丼」の作り方

1.まず卵を割り、余った「肉じゃが」の出汁適量と混ぜます。 (この時、出汁が足りなければめんつゆを足して調整します)
2.卵と出汁が混ざったら、混ざった卵出汁に「肉じゃが」を入れて混ぜます。
3.耐熱容器に2を入れラップをかけます。 そして電子レンジに入れて600Wで1分~1分30秒ほど加熱。
4.卵が好みの固さになっていたらOK。 まだ柔らかい場合は10秒~30秒ほど追加加熱。 (半熟ぐらいの固さがオススメ!)
5.丼に盛ったご飯に4を乗せ、フタをして1分ほど待って完成! (1分ほど待つことで、ご飯の熱で卵に熱が通って味が整います)

ポイント

卵の固さに納得できない時は、あまり混ぜていない「白身が多い卵」をもう1つ追加して、再加熱してみるといいでしょう。時間差で白身の多い卵を投入することで、固い卵と半熟の卵が上手にできやすくなります。ただし、あまり熱を通しすぎるとカチカチの卵丼になるので、最後に熱々のご飯と混ぜる事を考えれば「思ったより少し半熟かな?」と思うぐらいの固さでいいと思います。

この「肉じゃが卵丼」は豚肉と卵と肉じゃがの出汁が白いご飯と混ざって、相性バツグンの料理です!

電子レンジで簡単!『美味しいじゃがいものアレンジレシピ』まとめ

ここまで、電子レンジでできる美味しいじゃがいものアレンジレシピを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。今回紹介したレシピはアレンジも含めて合計6つです。どのレシピも「電子レンジを使って簡単に!」というのがポイントです。じゃがいもを使ってお手軽に一品追加したい!なんていう時に、電子レンジの手を借りて作ってみてください。

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