綺麗に片付けていたつもりでも、いざ大掃除のときになってみたら家が大量のもので溢れていたという経験をしたことはありませんか?そんな時におすすめしたい片付けの取り掛かりポイントを紹介します!
片付けの取り掛かりポイントを教えて!
段ボール箱を2つ用意して「いる」「いらない」で仕分ける!
まず段ボール箱を2つ用意して、ひとつには「いる」、もうひとつには「いらない」と書いておきましょう。
ポイントは「いるもの」と「いらないもの」の基準。基本的に、3カ月以上使っていないものは問答無用で「いらないもの」に放り込んでいきましょう!
あまりに物が多いと、部屋からも統一感が失われ、より「もうどうでもいいや」というズボラな気持ちが生まれてしまうものです。すこしでも物を減らした状態から片付けを始めると、スムーズに進めていけます。
この方法のポイントは3つ!
①基準がわかりやすい
部屋が片付かない要因のひとつは、「捨てられない」ということです。
新しい物を購入したときになにかひとつ手放していけば、部屋に物が増えることがなく片付ける際にもスムーズに取り掛かることができます。つまり、取り掛かりポイントがわからない人の中には、捨てられない人が多いんです!
そこで「いる」ものと「いらない」ものの2択を作り、さらに基準を3カ月とすることで、スッパリ断捨離をすることができます。3カ月以上取り出していないものは、今後の出番も多くはないので、思い切って捨てちゃいましょう!
②自分にいらないものがわかる
こうして仕分け作業をしていると、「いらないものボックス」に入っているもののタイプが似ていることに気が付くことがあります。そういった場合、次に同じようなものを買ったとしても箪笥の肥やしになるだけで、おそらく出番はほとんどないでしょう。
いらないものを購入するのはなるべく避けたいですよね。もし自分に必要のないものがわかっていれば、衝動買いを避けることができるだけでなく、お買い物上手になれるかも!
③経済的助けになる
「いる」、「いらない」とわけていると、「いらない」ものの多さに驚くかも!
そんなとき、捨てるというのもひとつの方法ですが、まだ使えるものもきっとたくさんありますよね。それを自分には必要がないからといって捨てるのは、あまりにもったいない行為かも…。
まだ使えるものがあったら、リサイクルショップや古書店など、買取をしてくれそうなお店に持っていってみましょう!少しでも家計の足しになるかもしれません。