1人でも行ける!東京・浅草のんびり観光コース part2

こんにちは!今回は東京にある有名観光地「浅草」で現地レポートをして参ります。日曜日の取材だったので、混雑具合なども参考にして頂ければと思います。ゆっくり観光できるモデルルートになっておりますので、ぜひ参考にしてください!今回は前回の続きで浅草寺参拝からスタート!!

 

今回の予定はこちら!

  • 11:30 浅草駅到着 花月堂へ!
  • 13:00 ランチ
  • 14:30 人力車
  • 15:30 浅草寺参拝←ここからスタートです!!
  • 16:30 お散歩
  • 17:30 おもしろ似顔絵
  • 18:00 ホッピー通り
  • 19:30 帰宅

15時半 浅草寺に参拝!

人力車で雷門前におろしていただいたので、そのまま浅草寺へ参拝に行きます。雷門から浅草寺までは仲見世通りという通りがありそこでは、雷おこしや揚げ饅頭、人形焼などの食べ物から手ぬぐい屋さんやお面などの浅草名物が販売されています。その中でも今回は人形焼きをいただきました。

さすが仲見世通り。人がとっても多いです。しかし一本裏道に入ればすいすい進めます。人込みが苦手な方は裏道に入って浅草寺まで行ってみてください。


つきました。浅草寺!お寺に来たらやりたいのがおみくじ。実は浅草寺って「凶」の確立が高いんです。お寺に結ぶのも凶のみとなっています。凶のおみくじしか結べないのは、「悪い運をお寺び置いていく、お寺の神様が凶運を引き取ってくれる」と言われています。もし凶を引いても「これ以上悪いことがなく、すべて上向きで進むんだ!」とポジティブに考えましょう!!


次はお賽銭。ここも人が多く割と並びました。入口付近と、奥に二つお賽銭箱があるのですが奥のほうが空いています。せっかくなので神様の近くでお願いしましょう。しかし浅草寺のお賽銭箱は大きい。あんなに大きいお賽銭箱は初めて見ました。大きいので後ろのほうからお賽銭を投げている方もいらっしゃいました。お金が宙を飛んでいて不思議な気持ち。見えないで投げているからか、お賽銭箱の周りにお金がたくさん落ちていました。お金を投げるのは危ないので、近くで入れたほうがいいですね。


お賽銭を終え、外に出ると五重塔があります。五重塔は地震でめったに倒れたことがありません。これは「心柱」という構造で建てられたからなんです。じつはこの構造はスカイツリーにも応用されています。昔の技術が今一番有名な建物に利用されたと思うと、日本の技術力の伝統と歴史を感じられますね。

16時半 ちょっとお散歩

人力車で紹介された場所をゆっくりお散歩。夕方になってきて夕日が気持ち良いので下町を感じながらのお散歩はおすすめです。


お散歩をするといろいろなことに気づきます。意外と歌舞伎の人形が多いんです。江戸時代は娯楽が歌舞伎しかなかったので当時の人たちは歌舞伎を楽しんでいたと言われています。壁を上っている人形もいます。実はこれは泥棒なんです。当時は伝説の大泥棒と言われていたそうです。全部で5体いるのでぜひ探してみてください。


こんな自動販売機もありました。なんだか江戸時代に自動販売機があったらこんな名前をしてそうですよね。こちらもぜひ探してみてください。

そのまま隅田公園へ。川の近くまで来るとスカイツリーがよく見えます。鳩やゆりかもめのような鳥がたくさん飛んでいました。頭上の近くを低く飛ぶのですこし怖い…。でも一列に並んだりするのでとってもかわいいです。ベンチがあるのでスカイツリーを見ながら川の近くでピクニックもできます。

吾妻橋の近くからはアサヒビール本社ビルとスカイツリーのコラボが見れます。ビルの上にあるマヨネーズに見えるオブジェは実は炎をモデルにしています。その隣のビルもアサヒビール本社なのですが、こちらのビルは生ビールをモデルにしているようです。上のギザギザが泡です。この時はちょうど夕焼けがビルの窓に反射して金色に光っていたのでちょうど生ビールに見えました。

17時半 似顔絵!

お散歩途中に似顔絵を書いてくれるお店を見つけました。「爆笑似顔絵商店 浅草雷門店」にお邪魔します。よく見るデフォルメして書かれる似顔絵を描いてくれます!なんと10分で書きあがるそうで、短時間でちょうどよく、初めて書いてもらうことにしました。浅草にはこのような似顔絵を描いてくれるお店が4店舗あります。なかなか書いてもらう機会がないと思うのでぜひ書いてもらってみてください。

絵のデフォルメ度合いを3段階から決められたので真ん中の度合いにしました。書いてくださったお姉さんから、「いつものようにリラックスしていてくださいね」と言われたので、絵描きのお姉さんとお話をして過ごしました。あっという間に書きあがり、完成した絵はとっても似ていました笑!似顔絵の背景に雷門やスカイツリーを書いてもらうこともできるので思い出になりました。

18時 ホッピー通りへ!

浅草の仲見世通りなどは18時を過ぎると続々と閉店いたします。しかし仲見世通りを少し外れるとホッピー通りという、居酒屋が連なる通りがあります!ホッピー通りというようにホッピーが置いてある居酒屋がたくさん!電気ブランなども人気です。お店の前には元気なお姉さんが声をかけてきます。お昼から空いているので、「夜まではしご酒」なんかもできちゃいます。

今回はきれいなお姉さんの紹介に連られて炭火焼きの串焼きが名物の「和」さんに入りました。今回はザクロサワーとビールで乾杯。サワー系も充実しており女性でも楽しめるメニューでした。料理はもつ煮込みとたん串。もつ煮込みはもつが柔らかくトロトロ!また食べたいなと思いました。

19時半 帰宅

お酒も楽しみ、帰宅です。すっかり仲見世通りはガラガラに。ほろ酔い気分で歩くとお昼とは違う仲見世通りに感じます。昼間の混雑が嘘みたいです。ビルの合間から見えたスカイツリーもとてもきれいでした。

浅草のシャッターはすべてこんな風に日本画が描かれています。夜にしか見れないシャッターにさえこんな工夫がしてあり、浅草の下町を大切にしている心遣いが感じられます。下町情緒あふれる浅草。ゆっくり観光したのでいろいろなことに気づくことができました。

浅草 1日プランのまとめ

いかがでしょうか?浅草は下町を身近に感じることができる場所でもあります。ゆっくりした観光を楽しむことで、浅草の下町に触れ合うことができます。皆さんも日常の忙しさから離れて、ゆっくりとした観光をしてみてください!

minFiache.編集部

Fiache.編集部で、記事の編集や企画を担当。趣味は、映画、音楽、旅行。
イエベで、淡い色やテラコッタカラーや黄色・オレンジなどの色が好きです。いつかキャンピングカーで長旅に出るのが夢。

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