「日記を残したいと思ってノートを買ったのに、いつの間にか書かなくなっていた」
そんな経験がある人も多いのではないでしょうか。
筆者も文章で日記を書くのはあまり得意ではありません。でも最近、日記代わりに楽しんでいるのが短い動画をつなげてVlogを作れるアプリ「FilmLog」です。
Vlogというと、YouTubeやTikTokに公開する動画をイメージするかもしれません。
でも、FilmLogは必ずしも誰かに見せるために使う必要はありません。
筆者はどのSNSにも投稿せず、完全に自分用の動画日記として使用しています。
今回は、FilmLogとはどんなアプリなのか、実際に使って感じたよかったところや気になるポイント、SNSに上げないVlogの楽しみ方を紹介します。

FilmLogとは?数秒の動画をつないでVlogを作れるアプリ
FilmLogは、日常の短い動画を撮影し、それをつなげてVlogとして残せるiPhone向けアプリです。
撮影するクリップは1〜3秒ほどに設定でき、短い場面を少しずつ残していく仕組み。
長い動画を撮ってから「どこを使おう?」と編集するよりも、日常の一瞬だけを切り取っていく感覚で使えます。
テキストを動画に重ねたり、BGMを追加したり、映像の色味を調整したりする機能も用意されています。
基本機能は無料で利用でき、さらに細かな機能を使いたい人向けには有料のFilmLog Proもあります。
筆者がFilmLogを使い始めた理由
筆者がFilmLogを気に入っている一番の理由は、「日記を書かなくても、その日に何があったか思い出せる」こと。
文章の日記の場合、「今日は何を書こう?」と考えているうちに面倒になってしまうことがあります。
でも動画なら、
- 食べたもの
- 出かけた場所
- 買ったもの
- 友達と過ごしている瞬間
- 何気ない帰り道
などを数秒ずつ撮っておくだけ。
後から動画を見ると、その場の景色や雰囲気まで残っているので、「そういえばこの日はこんなことしてたな」と思い出しやすいのが気に入っています。

文字の日記が苦手でも「一言コメント」なら続けやすい
動画だけでも記録になりますが、FilmLogではテキストを追加することもできます。
筆者は長い文章を書くのではなく、
- 「今日は○○に行った」
- 「これおいしかった!」
- 「疲れたけど楽しかった」
くらいの一言コメントをつけることがあります。
文章で一日の出来事をすべて説明しなくても、動画+一言だけで記録が残るところが、文字の日記とは違うよさだと感じています。

撮影した時間が残ると、あとから見返したときに楽しい
動画日記で意外と楽しいのが、「何を撮ったか」だけでなく「いつ撮ったか」も振り返れること。
朝から少しずつ動画を残しておくと、見返したときにその日の流れまで思い出せます。
朝ごはん、移動中、ランチ、買い物、夜ごはん……と短い動画がつながるだけでも、普通の日が一本の小さなVlogになります。
撮影しているときは何でもない風景でも、数週間後に見ると意外と楽しいものです。

SNSに投稿しないVlogだから気楽
筆者はFilmLogで作った動画をSNSには投稿していません。
誰かに見せる前提だと、
- 映える場所を撮らなきゃ
- 画角をきれいにしなきゃ
- 生活感が出すぎないようにしなきゃ
と考えてしまいます。
でも自分だけで見るなら、そんなことはあまり気にしなくてOK。
コンビニで買ったものでも、散らかった机の一部でも、「その日の自分が覚えておきたい」と思ったものを自由に撮れます。
誰かに見せるためのVlogではなく、自分の記憶を残すためのVlog。
この使い方が筆者には合っていました。

友達と見返すと「自分たちのYouTube」みたいで楽しい
自分用として楽しむだけでなく、ときどき友達と共有するのもおすすめです。
一緒に出かけた日の短い動画をつなげると、普通のお出かけでも小さな旅行Vlogのようになります。
後から友達と見返すと、「このときこんなことあったよね」と話が広がり、まるで自分たちだけのYouTubeチャンネルを見ているような感覚。
SNSで大勢に公開するのではなく、自分や親しい人だけで共有するくらいの距離感も楽しみ方のひとつです。

FilmLogのいいところ
動画編集に詳しくなくても始めやすい
本格的なVlogを作ろうとすると、撮影した大量の動画から使う場面を探して、順番を決めて、長さを調整して……と意外と手間がかかります。
FilmLogは短いクリップを撮って残す仕組みなので、本格的な編集をしたことがない人でも比較的始めやすいと感じました。
「普通の日」を残したくなる
旅行やイベントだけでなく、何もない一日を残せるところも魅力。
あとから見返すと、大きなイベントよりも「その頃よく食べていたもの」「帰り道の景色」といった普通の日常が懐かしく感じることがあります。
文章を書かなくても記録になる
これは筆者にとってかなり大きなポイントでした。
日記を書こうと思うと続かないけれど、数秒動画を撮るだけならできる。
同じように「思い出は残したいけれど、毎日日記を書くのは苦手」という人には試しやすい方法だと思います。
使ってみる前に知っておきたい注意点
便利な一方で、FilmLogはすべての人に向いているわけではありません。
App Storeの利用者レビューでは、動画取り込み時のクラッシュや操作性について不満を感じたという声も見られます。
アプリは更新によって仕様や動作が変わる可能性があるため、旅行やイベントなど「絶対に失いたくない動画」はスマホ本体の標準カメラでも残しておくと安心です。
またFilmLogは現在iPhone向けアプリで、iOS 17.0以降が必要です。
FilmLogはこんな人に向いていそう
- 文章の日記が続かない
- 日常の思い出を残したい
- Vlogを作ってみたいけれど編集は苦手
- SNSに自分の日常を公開したくない
- 友達との思い出を動画で残したい
- 写真だけではなく、その場の空気も残したい
逆に、本格的な動画編集を細かくしたい人や、自由な尺で一本の作品を作り込みたい人は、一般的な動画編集アプリの方が向いている場合もあります。
まとめ|Vlogは誰かに見せなくても楽しめる
Vlogというと「YouTubeやSNSに投稿するもの」というイメージがありましたが、FilmLogを使い始めてから、誰にも見せないVlogも十分楽しいと感じるようになりました。
数秒ずつ動画を撮っておくだけでも、後から見るとその日の出来事や空気感まで思い出せます。
筆者のように文字の日記が続きにくい人でも、動画なら自分に合うかもしれません。
「日常をもう少し残しておきたいな」と思っている人は、自分だけの動画日記という楽しみ方を試してみてくださいね。






