せっかくの浴衣、着崩れの心配を減らしておしゃれに着こなす方法があるなら、ぜひとも取り入れたいですよね!
今日はそんなアイテムと使い方をご紹介します。
おしゃれに浴衣の着崩れを防止するにはどうしたらいいの?
帯締めを使いましょう
帯締めは帯結びを固定して着崩れを防ぐ和装小物です。
両端が房になっているのが特徴です。
身に着ける場面によって、フォーマルからカジュアルまでいろいろな種類があります。
帯締めをするメリットは?
おしゃれで実用的!
素材や色や編み方のバリエーションが豊富にあります。
帯に比べると手頃な値段で手に入ります。
いくつか持っておくと、去年と同じ浴衣と帯でも違った表情でが出せますよ。
結び方を解説します
1.帯の後ろから巻き付け、長さを揃える
帯締めを後ろから前に巻き付け、手から房の先までの長さが左右同じになるようにします。
2.結ぶ
左手に持った紐が上になるようにひと結びします。
右手に持っている紐で、結び目の中心に向かって輪をつくります。
同じ面が内側を向くようにしてください。
右手で結び目の中心を押さえながら、左手の紐を輪に通します。
結び目の中心がずれないように締め、
結び目を胸の方に起こします。
3.左右の端を固定する
左右の房を体の側面まで沿わせ、帯締めひもの上から下に少し通します。
これで完成です。
ぜひ試してみてくださいね。
撮影協力:ワモノヤトウキョウジョウ