面長さんは、顔が長く見えてしまうという悩みを持つ方も少なくありません。しかし、面長は、コーディネートでカバーすることができるんです。そこで今回は、オフィスカジュアルにおける、おすすめのコーディネートをご紹介したいと思います。
面長さんが失敗しないオフィスカジュアルのコーディネートを教えて!
ボートネックトップス×フレアスカート
面長さんにびったりなオフィスカジュアルコーディネートは、白やベージュのボートネックトップスに、紺色やチャコールグレーのフレアスカートを組み合わせたものです。オフィスの雰囲気などにもよりますが、可能ならトップスの柄はボーダーにし、首周りには暗い色のスカーフを巻くことがオススメです。肌寒い場合にはノーカラージャケットを羽織るのがおすすめです。
理由は?
ではなぜ、このコーデがおすすめなのか理由・メリットを3つ紹介いたします。
ボートネックで縦のラインを和らげる
ボートネックは、ネックラインが横に広いトップスです。横に長いデザインは、横のラインを強調してくれ、面長さんの悩みである縦のラインをカバーします。首元やデコルテがあまり露出しないものを選ぶことで、肌に目が行きにくく、面長に見えにくくなります。さらに柄にボーダーを選ぶと、効果的に横のラインが強調されます。横のラインをより強めるために、ボーダーは太いものよりも細いものがおすすめです。
スカーフで横ラインに目を向けさせる
スカーフは洗練された雰囲気となるだけではなく、面長をカバーする効果もあります。首元に目線を引きやすいスカーフを巻くことで、横ラインを強調します。スカーフは顎から首のラインを区切ってくれるため、縦のラインを和らげてくれます。目線を引くことで高い効果を発揮しますので、色はブラックやグレー、ネイビーなどの濃い色がおすすめです。暗い色はオフィスでも浮かないことも嬉しいポイントですね。もしスカーフが難しければ、チョーカーやネックレスなど、首周りにアクセントとなる小物を身につけることで、同様の効果が得られます。
ノーカラージャケットで首元に柔らかさを
羽織りものは、ノーカラージャケットがおすすめです。さらに襟がラウンドカットになっているものがおすすめ。ラウンドカットは、優しく洗練された雰囲気を与えるだけでなく、縦のラインをカバーしてくれます。襟元がVラインとなってしまうジャケットは、縦のラインを強調し、面長を目立たせてしまうため、避けた方がベターです。ジャケットを羽織ることでコーディネートが引き締まり、よりオフィスに似合ったスタイルに仕上げることができます。