春は新しい門出となり、いろいろな人と出会うことの多い季節ですよね。そこで新しい出会いの時、まわりとはちょっと違った雰囲気を出せるような、特別な日のレトロメイクを紹介します。
春におすすめなレトロメイクのやり方を教えて!
肌をマットな質感に仕上げて、発色のいいカラーをのせよう!
春におすすめなレトロメイクの基本は、肌をマットな質感に仕上げて、その上に発色のいいカラーをのせていきます。特に難しい技術はいりません。レトロメイクはどこにポイントを置くかによって、50年代から80年代までいろいろな楽しみ方があります。出会いの多い春ですから、いつもと違うメイクで自分を印象付けられるといいですよね。
おすすめなレトロメイクのコツは♪
① マットな質感の肌を作る
レトロメイクの基本であるマットな質感の肌は、くすみやシミなどをカバーするのに優れています。ツヤやテカリのない肌なので、肌のキメが細かく整って見えたり、上品に見えたりするメリットがありますよ。ポイントは厚塗りにならないように、肌にファンデーションが均一になるようスポンジなどを使ってのせていくことです。サラサラにしたい時には、仕上げに少しパウダーをのせるようにします。
② チークは発色のいい色を高めに入れる
レトロメイクの時は、チークは高めに入れるのがポイントです。レトロな雰囲気のある、発色のいいカラーはレトロメイクにピッタリです。いつもより少し高い位置に、そして濃いめに入れるようにします。高めに入れたチークは、頬のたるみをカバーする効果もありますよ。春は濃い目のピンクがおすすめです。
③ 眉毛を太くする
レトロメイク初心者なら、まずは眉毛を太くすることから始めてみましょう。眉尻に向かってだんだんと細くしていきます。春らしく仕上げるには、黒ではなくブラウン系のアイブロウを使ってみるのがおすすめです。
50年代風レトロメイク
キャット・アイと呼ばれた、黒いアイラインで目の周りを囲んだレトロメイクは、50年代の象徴です。きりっとした眉毛とキャット・アイをポイントにすれば、50年代の映画女優のような雰囲気に簡単になれます。目じりを上げるように太いアイラインを入れて、他のメイクを薄めに仕上げると春っぽくなります。
60年代風レトロメイク
60年代はお人形さんのような目元が流行しました。長くてボリュームのあるつけまつげを付けると、簡単にドールフェイスが出来上がります。つけまつげはしっかりとカールさせるのがポイントです。