③香りづけをする
ビーカーを湯銭から下し、粗熱を取りましょう。この時、あまり粗熱を取りすぎるとすぐに固まるので、少し熱が取れたら、すぐにエッセンシャルオイル（精油）を1，2滴入れましょう。
エッセンシャルオイル（精油）を入れたら素早く混ぜます。
④リップ容器に入れる
最後の工程です！素早く混ぜたら、すぐに空のリップスティックに流し込みましょう。
この時、マドラーや竹串などを軸にして入れると、とても入りやすくなります。
⑤完成
最初は、容器も熱くなりますが、すぐに固まります。入れ方によって、少し唇に触るところが最初凸凹だったり波打っていることも…そんな時は、スティックなどでカットして使用しましょう！
スティックタイプから手で好きな分量を取って使うケースタイプまで色々出来ました～♪♪
リップクリームのテクスチャーを固めに、柔らかく好みの固さに変更することも可能です。
その際は、蜜蝋とホホバオイルの分量を少し変更してみましょう！ケースタイプは、ホホバオイル多めのや柔らかテクスチャーにすると、取りやすくて使いやすくなりますよ！
アロマクラフトする際の注意
アロマクラフトを行う場合は、作ったものは自分の責任で行いましょう！
リップクリームの使用期限は、～３か月ほどです。
使用できる分量を作りましょう。
リップ以外にもネイルオイルの代わりや他の乾燥部分にも使用可能です！
エッセンシャルオイル（精油）について
・エッセンシャルオイルの中には、肌や神経を刺激するもの、光に反応するものなど、注意して使用するエッセンシャルオイルがあります。
エッセンシャルオイルの注意事項をよく読み使用してください。
・肌に使用する場合は、特に成分表が入っている、ロット番号があるなど、天然100％で製造が明確なものを使用しましょう。
たまに、香料などでオイルをただ香りづけアロマオイルと販売しているものもあるので注意が必要です！
肌が弱い、敏感などの場合は、パッチテストをして使用することをオススメします♪
中林養蜂
出典：中村養蜂
今回使用した、蜜蝋（みつろう）は、千葉県勝浦市の山の中でミツバチと共に暮らす中林養蜂場さんの蜜蝋（みつろう）！
ミツバチたちが健康に暮らせる環境を整えることに重点を置いて、山の環境を良くするための手入れをしたり、ミチバチへの愛が半端なくて、大好きなハチミツなのですが、今回、リップを使用してみて、ハチミツがいいと蜜蝋（みつろう）も本当に違う!!!今まで使っていたペレットと保湿力や肌馴染み、使った感覚が全く違って驚きでした!!!蜜蝋のポテンシャル、恐るべし！
肌の中でも、とてもデリケートな唇に使うリップクリーム。体が喜ぶものを使用してあげたいですね！
