顎関節症を放っておくとどうなるの…?

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口を開けた時に、顎に違和感を感じるという時はありませんか?その症状、顎関節症の可能性が高いです。そしてこの顎関節症は放っておくと色々な場所へ悪影響を及ぼす可能性があるんです…!



顎関節症を放っておくとどうなるの…?



肩こりや、顔の歪み、歯が削れる…

顎関節症になってしまうと、顎関節全体がずれていってしまいます。そのことで、まず顔の歪みに繋がります。顎の部分が曲がって見えてしまう可能性があるんです。次に関節がずれると片方に負荷がかかり歯が削れてしまったり、最悪の場合だと歯のぐらつきにもつながる可能性があるんです。その影響で片方の筋肉だけを余計に使ってしまうので肩こりにもつながるなど、顎関節症は放っておくと悪影響を及ぼします。疑いがあるときは医療機関への受診が必須です。

時間がない時の応急処置方法

温湿布

痛みが強い時には、温めたタオルなどを痛みの強い部分に当て温湿布をする事が大切です。温湿布をする事により、顎の関節が温まり血行を良くします。血行が改善された事により関節や筋肉の緊張が解れ、痛みを改善する事が出来ます。温湿布をする時には、1回につき10分から20分の温湿布を数回行うように心がけましょう。

マッサージ

痛みが強くない場合には、顎全体をマッサージする事も大切です。顎関節症は、筋肉の緊張が原因で起こります。顎を優しくマッサージする事で顎の関節の緊張を解してくれます。マッサージの方法は顎に負担をかけないように心がけ、優しくマッサージします。指先で円を描くように全体的に行うと良いでしょう。

※以上の方法ははあくまでも応急処置となっております。顎関節症の疑いがある場合は、医療機関での受診をおすすめいたします。

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