大掃除ではクローゼットも片付けたいですよね。どの手順で進めていいのかと悩み、クローゼットを前に茫然としてしまうこともあるそこのあなた!今日は効率の良いクローゼットの片付けのコツをお伝えしました。お掃除ですっきりさせて、より使いやすいクローゼットを目指しましょう。
大掃除!クローゼットの掃除・片付け方法を教えて!
シンプルなクローゼットを目指そう
大掃除をきっかけに今までより使いやすいクローゼットにするには、シンプルなクローゼットを目指すことが大事です。シンプルの基準は、「ものがない」のではなく必要最低限のものが、決められた場所に並んでいるということ。必要最低限の基準は人によって異なるため、各々が思い描くシンプルなクローゼットをゴールに掲げましょう。
クローゼットの掃除・片付けの手順
①クローゼットの中に入っていたものを全部出して、中にしまっていたものを認識する
まずは、クローゼットをまっさらな状態にします。中にしまっていたものを出したついでに、空になったクローゼットには掃除機もかけて、その後でカラ拭きをします。濡れた雑巾を使うとクローゼットの大敵である湿気が発生してしまうため、注意が必要です。出したものはアイテム別に分けておくと後で便利です。
②必要なもの、不必要なものに分ける
しばらくクローゼットを掃除していないと、いつ買ったのかがわからないものがでてくることがあります。それはきっと「不必要」なものですね。毎月や毎週使うものは「必要」なものです。何年も使わなかったものは今後も使うことはないでしょう。分別する際は、広いスペースに必要なものゾーンと不必要なものゾーンをつくると効率よく仕分けることができます。
③不要なものは処分し、必要なものをクローゼットに戻す
不要なものは潔く処分します。必要なものはクローゼットにしまい直し、この時アイテム別に住所をしっかりと決めます。住所が決まっていれば、クローゼットの中での迷子は少なくなり、より使いやすいクローゼットになりますね。
④一時置場を設ける
大掃除のあとも、日数がたてばクローゼットの中では使うものとそうでないものが再び出てきます。その時に備える対策として「一時置場」を設定します。ものが減ったタイミングなら、何も置かないフリースペースも確保もしやすいですね。一時置場がよりどころとなり「片付いていない」とイライラすることが少なくなります。そんな時におすすめなどが、ランドリーボックスです。ランドリーボックスは、デザイン性もかわいいものが多いのでインテリアとしても置いておくことができます。さらに、自立してくれるのでクローゼットの中も綺麗に魅せることができます。フリースペースの確保は小さなことですが、大掃除のタイミングだからこそ取り入れることができるポイントです。