2020年、正月飾りはいつまで飾ればOK?

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正月飾りは一年の始まりを華やかに祝うのに欠かせない装飾品ですが、その後の外す時期についてはあまり知られていません。正月飾りを飾る日数や、外した後の処分方法を学びましょう。



2020年、正月飾りはいつまで飾ればOK?



関東は1月7日まで、関西は1月15日まで。

正月飾りとひと口に言ってもその種類は実に豊富です。門松やしめ縄が代表的な正月飾りですが、鏡餅やおせち料理も実は正月飾りの一種です。また、関東と関西で正月飾りを片付ける日が異なります。関東では、正月飾りは7日までです。しかし鏡餅は11日までは処分しないでください。関西では正月飾りは15日まで、鏡餅は20日まで飾っておきましょう。

お正月の風習についてのあれこれ

おせち料理を3日かけて食べるのは古い風習に由来する

おせち料理は元旦から3日までの間に食べるのが正しい作法とされていますが、これは正月の三が日は家事の一切を行ってはいけないという古い風習に由来しています。一年の始まりである元旦からの三が日は神様に供物を捧げてその年の平和と繁栄を願う日です。そのような時に台所を使うのは騒がしく、無作法な振る舞いとされました。台所が使えないのは料理を作ることができないことを意味します。そのため、三が日を過ごすための保存食としておせち料理が作られたのです。

使い終わった正月飾りは焼いて処分するのが正解

鏡餅を除く様々な正月飾りは松の内の間だけ飾り、その後は処分するのが習わしです。松の内とは正月飾りの一種である門松が飾られている時期を意味します。松の内は関東では7日、関西では15日までとされ、その日を過ぎたら正月飾りは片付けるのが普通です。松の内を過ぎてもそのまま放置するのは神様に対して失礼であるとされ、却って縁起が悪い行いと見なされます。取り外した正月飾りは燃やして処分するのが正しい方法ですが、これは燃やして灰にすることで現世での形を壊し、魂を神様の元へ送るという意味があるのです。しかし自分で勝手に燃やすのではなく、最寄りの神社で行われるどんと焼きやお炊き上げと呼ばれる行事で焼却をお願いする形になります。

鏡餅を処分する鏡開きは松の内が終わってから行う

鏡餅も正月飾りの一種なので、時期が来たら鏡開きという名目で細かく切り分けて処分し、食材として使います。しかし、松の内の期間中に包丁や木槌で鏡餅の形を壊す行為は縁起が悪いとされているので、松の内が過ぎるまで待つのがマナーです。関東では11日、関西では20日が鏡開きの日とされています。

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