冬になると寒くてキッチンで料理をするのが嫌だと思う人もいるでしょう。厳寒の冬の日だったとしてもキッチンで快適に作業するためにはどんな寒さ対策をすると良いのでしょうか。
冬場の寒いキッチンで、快適に作業をするための寒さ対策を教えて!
足元から膝下をしっかりと温めて!
キッチンでの防寒対策は足元をしっかりと暖めるのが効果的です。スリッパではなく室内用ブーツを履いて、足首も覆えるようにすると良いでしょう。また、レッグウォーマーもつけて膝下くらいまで温かくなるようにしておくと寒い日でも快適にキッチンに立てるようになります。保温性の高い毛皮のブーツやレッグウォーマーを選ぶとさらに効果的です。
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足元を温めるメリットとは?
① 頭寒足熱にできて作業効率が上がる
足をしっかりと温めてキッチンでの寒さ対策をすると作業効率が上がります。頭寒足熱が昔から作業をするときには良いと言われていて、高い集中力を維持するのに適しているのが特徴です。頭は寒くして足は温かくするという方法で、頭がぼわーっとしてしまうのを避けつつ、身体をしっかりと温めることができます。足で温められた血液が頭の上まで上ってくることで全身を温かくできるのです。
② 上着と違って調理の動作を妨げない
キッチンでは細かな動作がたくさんありますが、ほとんどの作業は上半身で行います。動作を妨げることなく、寒さを和らげることができるのも一つのポイントです。
③ ルームブーツの方がスリッパよりも動きやすい
料理をしていると動き回ることが多いでしょう。その際にスリッパを履いていると邪魔なこともあります。しかし、ブーツであればちょっとしたことで脱げてしまうこともなくて動きやすいのもメリットです。ブーツを履くのはただ厳しい寒さをしのげるだけでなく、キッチンで冷蔵庫や調理台、電子レンジやダイニングテーブルなどの間で行き来をするのにも便利なのです。