夏のレジャーや旅行、海やプール、フェスなど、楽しいイベントが多い季節。
しっかり日焼け止めを塗っていても、気づけば肌が焼けてしまった……なんて経験はありませんか?
実は日焼けには「赤くなるタイプ」「黒くなるタイプ」など、人によっていくつかのタイプがあります。
肌質やメラニン量によって日焼けの反応は異なり、自分のタイプに合ったアフターケアをすることが、美肌を守るための近道です。
間違ったケアを続けると、
- シミ・そばかす
- 色素沈着
- 乾燥
- 肌荒れ
- 光老化
などにつながることも。
今回は、セルフチェックで自分の日焼けタイプを診断し、それぞれに合ったアフターケア方法をご紹介します。
まずは自分がどのタイプなのかチェックしてみましょう!
セルフチェック!あなたの日焼けタイプは?
日焼けをしたあと、あなたの肌はどんな変化をしますか?
□日焼け直後の肌は?
A:赤くヒリヒリして痛くなる
B:ほとんど赤くならず、そのまま黒くなる
C:最初は赤くなり、その数日後に黒くなる
D:あまり赤くも黒くもならない
□数日後の肌は?
A:皮がむけることが多い
B:こんがり小麦色になる
C:茶色く色素沈着しやすい
D:ほとんど元の肌色に戻る
□普段の肌質は?
A:色白で敏感肌
B:健康的な肌色
C:普通肌
D:色白〜普通肌だが焼けにくい
診断結果はこちら♡
Aが多いあなた 👉 赤くなるタイプ(炎症タイプ)
Bが多いあなた 👉 黒くなるタイプ(メラニンタイプ)
Cが多いあなた 👉 赤くなって黒くなるタイプ(混合タイプ)
Dが多いあなた 👉 焼けにくいタイプ(耐性タイプ)
どのタイプも「日焼けしない」というわけではありません。
肌へのダメージは全タイプ共通なので、自分に合ったケアをすることが大切です。
それでは、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう!
タイプ① 赤くなるタイプ(炎症タイプ)

特徴
このタイプは、日本人女性にも比較的多く見られるタイプです。
紫外線を浴びるとメラニンが作られる前に肌が炎症を起こしやすく、
- 赤くなる
- ヒリヒリ痛む
- 熱を持つ
- 水ぶくれになることもある
といった症状が現れます。
数日後には皮がむけ、肌色は元に戻ることが多いですが、実は肌の内部では大きなダメージを受けています。
こんな人に多い
- 色白
- 敏感肌
- 紫外線でかゆくなりやすい
- 皮膚が薄め
このタイプがやるべきアフターケア
① とにかく最優先は「冷やす」こと
日焼けは軽いやけどと同じ状態です。
帰宅したらまず、
- 冷たいシャワー
- 保冷剤をタオルで包む
- 冷却ジェル
などで15〜30分ほど肌をクールダウンしましょう。
熱が残ったまま保湿だけをすると、炎症が長引く場合があります。
② セラミド・CICA配合でしっかり保湿
日焼け後は肌の水分が一気に失われています。
おすすめなのは
- セラミド
- グリチルリチン酸
- CICA(ツボクサエキス)
- アラントイン
など、肌を整える成分が配合された化粧水・クリームです。
アルコールが多い化粧水や、ピーリング成分入りのスキンケアは刺激になるため避けましょう。
③ ビタミンCは炎症が落ち着いてから
「日焼けしたらすぐビタミンC!」と思われがちですが、
ヒリヒリしている状態では刺激になる場合があります。
赤みが落ち着いた翌日以降から取り入れるのがおすすめです。
このタイプのNG行動
❌ 熱いお風呂
❌ ゴシゴシ洗う
❌ スクラブ
❌ レチノール・高濃度ビタミンCをすぐ使う
❌ パックを長時間つけっぱなし
肌が敏感になっているため、「攻めのスキンケア」は一旦お休みしましょう。
編集部おすすめアイテム
ラロッシュポゼ シカプラスト クリーム B5+
敏感肌にも使いやすく、CICAやパンテノール配合で乾燥した肌をやさしく保湿。日焼け後の肌をいたわりたいときの定番アイテムです。
キュレル 潤浸保湿 フェイスクリーム
セラミド機能成分配合で、乾燥しやすい日焼け後の肌にも使いやすい人気クリーム。ベタつきにくく、朝晩問わず取り入れやすいのも魅力です。
タイプ② 黒くなるタイプ(メラニンタイプ)

特徴
このタイプは、紫外線を浴びても赤くならず、
メラニン色素が多く作られることで肌が黒くなりやすいのが特徴です。
「赤くならないから肌は強い」と思われがちですが、それは少し誤解。
炎症は少なくても、紫外線によるダメージは肌の奥で進行しているため、シミやくすみ、色素沈着につながりやすいタイプでもあります。
こんな人に多い
- 健康的な肌色
- 小麦色になりやすい
- 赤くならず焼ける
- 皮がむけることは少ない
このタイプがやるべきアフターケア
① メラニンをため込まない保湿ケア
黒くなりやすい肌は、乾燥するとターンオーバーが乱れ、色素沈着が長引きやすくなります。
そのため、化粧水だけで終わらせず、
- 化粧水
- 美容液
- 乳液・クリーム
までしっかり保湿することが大切です。
② ビタミンC美容液を取り入れる
炎症がない場合は、比較的早い段階からビタミンC美容液を取り入れやすいタイプです。
ビタミンC誘導体やナイアシンアミド配合の美容液は、透明感のある肌を目指したい方にも人気があります。
③ 紫外線対策は日焼け後も続ける
一度焼けた肌は、さらに紫外線の影響を受けやすい状態です。
「もう焼けちゃったからいいや」と油断せず、
- 日焼け止めの塗り直し
- 日傘
- 帽子
- UVカットカーディガン
などで追加の日焼けを防ぎましょう。
このタイプのNG行動
❌ 保湿をサボる
❌ 日焼けした翌日から何もしない
❌ 美白ケアを数日でやめる
❌ 紫外線対策をやめる
黒くなった肌は、約1〜2か月かけてターンオーバーで少しずつ元に戻るため、継続したケアが重要です。
編集部おすすめアイテム
メラノCC 薬用しみ集中対策 プレミアム美容液
ビタミンC誘導体配合で、透明感ケアを始めたい方にも人気のロングセラー。日焼け後のスキンケアに取り入れやすい美容液です。
アネッサ UV乳液 デイセラム N
紫外線を防ぎながら日中のスキンケアもできる美容液UV。日焼け後の肌を守る「翌日以降のUV対策」としても活躍します。
タイプ③ 赤くなって黒くなるタイプ(混合タイプ)

特徴
日本人に最も多いと言われているのが、この「赤くなってから黒くなるタイプ」です。
日焼けした当日〜翌日は、
- 肌が赤くなる
- ヒリヒリする
- 少し熱を持つ
その後、数日かけて赤みが落ち着き、メラニン色素が増えることで肌が黒く変化していきます。
炎症とメラニン生成の両方が起こるため、シミ・くすみ・色素沈着につながりやすいタイプでもあります。
こんな人に多い
- 普通肌
- 赤くなるけれど数日後には黒くなる
- 夏が終わると腕だけ黒く残りやすい
- 日焼け跡が残りやすい
このタイプがやるべきアフターケア
① 最初の48時間は「炎症ケア」を優先
赤みや熱を感じるうちは、美白ケアよりも炎症を抑えることが最優先です。
まずは、
- 保冷剤をタオルで包んで冷やす
- 冷たいシャワーを浴びる
- 刺激の少ない保湿剤を使う
などで肌を落ち着かせましょう。
「すぐに美白美容液を使いたい!」と思うかもしれませんが、赤みが強いうちは刺激になってしまう場合があります。
② 赤みが引いたら美白ケアをスタート
炎症が落ち着いてきたら、
- ビタミンC誘導体
- ナイアシンアミド
- トラネキサム酸
などを含む美容液を取り入れてみましょう。
このタイミングでケアを始めることで、メラニンが定着しにくくなり、透明感のある肌を目指しやすくなります。
③ 肌のターンオーバーを整える
日焼け後は睡眠不足や栄養不足が続くと、肌の生まれ変わりが遅くなります。
特に意識したいのは、
- たんぱく質
- ビタミンC
- ビタミンE
- 水分補給
毎日の生活習慣も、美肌づくりには欠かせません。
このタイプのNG行動
❌ 赤みがあるのに美白美容液を何種類も使う
❌ 日焼けした翌日にスクラブをする
❌ 肌が黒くなったからといってピーリングを繰り返す
❌ 睡眠不足が続く
肌は外側からだけでなく、内側からのケアも大切です。
編集部おすすめアイテム
ONE BY KOSE メラノショット W
シミのもととなるメラニン生成に着目した薬用美容液。夏の紫外線ダメージ後のスキンケアにも取り入れやすい人気アイテムです。
dプログラム アレルバリア エッセンス N
敏感になりやすい肌を守りながら紫外線対策もできるUV美容液。日焼け後のデリケートな肌にも使いやすい処方です。
タイプ④ 焼けにくいタイプ(耐性タイプ)

特徴
紫外線を浴びても、
- 赤くなりにくい
- 黒くなりにくい
- 元の肌色に戻りやすい
そんな人は、このタイプに当てはまります。
「私は焼けない体質だから大丈夫!」
と思いがちですが、それは少し注意が必要。
肌の表面に変化が少なくても、紫外線によるダメージは確実に蓄積されています。
特にUVAは真皮まで届き、
- シワ
- ハリ不足
- たるみ
などの光老化を引き起こす原因になると言われています。
こんな人に多い
- 色白〜普通肌
- 日焼けしても肌色があまり変わらない
- 赤みやヒリヒリが出にくい
- 皮がむけることがほとんどない
- 「日焼けしにくい体質」と言われることが多い
- 紫外線を浴びても元の肌色に戻りやすい
このタイプがやるべきアフターケア
① 焼けなくても毎日保湿する
「変化がないからケアしなくても大丈夫」
という人ほど、乾燥が進んでいることがあります。
紫外線を浴びた日は、必ず保湿ケアを行いましょう。
② UV対策は一年中続ける
夏だけでなく、
- 曇りの日
- 秋
- 冬
でも紫外線は降り注いでいます。
焼けにくい人ほど油断しやすいため、毎日のUVケアを習慣にしましょう。
③ 抗酸化ケアを取り入れる
紫外線によって発生する活性酸素は、肌老化の原因のひとつ。
食事では、
- トマト
- ブロッコリー
- キウイ
- ベリー類
- ナッツ
などを積極的に取り入れるのもおすすめです。
このタイプのNG行動
❌ 日焼け止めを塗らない
❌ 「焼けないから」と長時間外にいる
❌ 保湿を省略する
❌ UVケアを夏だけにする
「焼けにくい=紫外線ダメージがない」
ではありません。
将来の肌のためにも、日頃からケアを続けることが大切です。
編集部おすすめアイテム
アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NA
汗や水に強く、レジャーやアウトドアにもおすすめ。毎日の紫外線対策としても人気の日焼け止めです。
エリクシール デーケアレボリューション ブライトニング + ba
UVカット・乳液・化粧下地を兼ねた朝用アイテム。忙しい朝でも紫外線対策を続けやすく、毎日のケアに取り入れやすい一本です。
まとめ
日焼けの反応は人それぞれ異なり、「赤くなる」「黒くなる」「赤くなって黒くなる」「焼けにくい」など、自分の肌タイプを知ることが美肌への第一歩です。
大切なのは、「焼けたから仕方ない」とあきらめるのではなく、その日のうちに正しいケアを始めること。
肌をしっかり冷やし、十分に保湿し、自分のタイプに合った美容液やスキンケアを取り入れることで、シミや乾燥などの紫外線ダメージを抑えやすくなります。
今年の夏は、自分の日焼けタイプを理解して、未来の肌のためのアフターケアを始めてみませんか?毎日の積み重ねが、数年後の肌にきっと差をつけてくれるはずです。





