この春から新社会人になる方がまず用意する物としてスーツが挙げられます。仕事に使うものですから、必要な数を揃えていきましょう。今回は新社会人の皆様に向けて、最低限、いくつスーツを揃えればよいのかご紹介します。
『新社会人向け』最低限揃えたいスーツの数を教えて!
入社する時点で2~3着のスーツを準備しておこう!
職種や会社の雰囲気によって異なりますが、基本的には、入社する時点で2~3着のスーツを準備しておくとよいでしょう。リクルートスーツとして一着持っているという方も、それにプラスして1~2着購入しておくのがおすすめです。女性の場合、ボトムにスカートとパンツ両方を揃えておけると様々なシーンに対応しやすくなります。
スーツを2~3着準備しておくメリットとは?
① 洗い替えの時に便利
スーツも毎日着用していると汚れてきます。仕事では清潔感を求められることが多いので、きちんとクリーニングするなどお手入れが必要になってくるのです。学生の時のように長期の休みがあるというわけではないので、日常の中でクリーニングに出すということになってきます。一着しか用意していない場合、クリーニングに出している間に着るものがなくなってしまうという事もあるのです。洗い替えのことも考えて、最低2着できれば3着以上準備しておきたいものです。
② タイプの違うスーツとして
スーツと一口に言っても、その色や形は様々なものがあります。薄い色は爽やかに見えますし、黒や紺の濃い色は無難できちんとした印象に見えやすいものです。黒いスーツは急なお通夜などにも転用できることがあるので、社会人として一つ持っておくと便利です。こうした使い分けを考えていくと、2~3着は最低限必要となります。職場の様子や今後の体形変化もあるので最初に多くそろえすぎず、はじめは2~3着から、必要に応じて買い足せるようにしていくとよいでしょう。
③ きちんとした服装が出来る安心感
職場に制服があったり、カジュアルな服装での勤務が可能な場合には、スーツが必要ないという事も多いです。しかし、社会人となるにあたって2~3着は用意しておいたほうが良いでしょう。思わぬ形で外部の人と会うときに急にスーツが必要になるという事もあります。他の人がスーツで出ている場に普段着で出るわけにはいかないですよね。そういった時に着るスーツがある安心感は大きなメリットです。