出来てほしくないニキビ。
つぶしちゃいけないと分かっていても、メイク中や、顔に触れた時などに、潰れてしまうことってありますよね。
そんな時ニキビ跡を残さないためには、実は潰れた後の対処が重要なんです。
今回は、ニキビ跡を残さないためのケア方法をご紹介いたします!
ニキビが潰れた時、跡に残さないためにはどうしたらいいの?
傷口を洗い、ワセリンを塗る!
ニキビにはいくつかの種類がありますが、どの種類でもつぶしてしまった場合の対処法としてはまず綺麗に傷口を洗う必要があります。
その後は保湿することが大切です。
保湿する場合は化粧水や乳液でも問題はありませんが、ワセリンを使用することがおすすめ!
ワセリンが傷口を保護する役割を担ってくれます。
このケアでできる3つのこと!
①化膿や炎症を防ぐことができる
ニキビがつぶれてしまうと、そこは傷口と同じ状態。
そのまま放置をしていると、ばい菌が傷口に入ってきてしまう可能性があります。
すり傷など、傷口にばい菌が入ってしまうと化膿や炎症を起こしてしまい、熱や痛みを発症してしまいますよね。
これはニキビも同じ。
そうなるとニキビ跡以上に傷跡が肌に残りやすくなるのはもちろん、傷口を通して体の中にばい菌を入れてしまうことになるため注意が必要です。
そのため傷口に入ってしまったばい菌を洗い流すことで、化膿や炎症を防ぐことができます。
②ニキビ跡を早く治すことができる
ニキビをつぶして傷にしてしまった後は、かさぶたができてしまうなど傷口が目立ってしまいますよね。
かさぶたができると、そのかさぶたが剥がれてしまいまた傷口に…。なんてこともあり悪循環。
そのためワセリンなどを使って保湿をしておくと保湿成分がそのままかさぶたの役割を担ってくれるため、自然な形で徐々に直りやすくなるのです。
③傷口を刺激せずに治すことができる
ニキビをつぶしてしまった後はニキビ用の薬を塗りたくなりませんか?
実は薬を塗ってしまうと、かえってそれが刺激となって治りが遅くなってしまうことがあります。
治りが遅いとニキビ跡が目立ちやすくなるので、早く治したい場合には傷口を刺激しないことが重要なんです。
そこでおすすめなのがワセリン。
ワセリンは皮膚を保湿するために作られています。
また角質層まで浸透することがなく、皮膚の表面で保護をしてくれるんです。
なので傷口に余分な刺激を与えることがなく治すことができるのです。