鼻水やくしゃみが止まらなくなる花粉症。
どうにか改善させたいと考えている人も多いはず!
花粉症を改善するには、抑制効果のある物を摂取することが必要です。
今日は、花粉症の症状を抑える効果がある食べ物(栄養素)をご紹介します。
花粉症の症状を緩和する食べ物って何!?
DHAやEPAを多く含んでいる青魚がおすすめ!
花粉症の症状を改善するには、日々の食生活で青魚を積極的に摂取すると良いでしょう。
ニシンやサバなどの青魚には、DHAや EPAなどの花粉症を抑制する成分が多く含まれ、ヒスタミンというアレルギー物質の発生を抑制する効果があります。
食事に取り入れることで得られるメリットとは?
①低コストで栄養摂取することができる
花粉症を抑制する成分であるEPAやDHAなどの成分は、市販のサプリメントでの摂取も可能ですが、日々の献立の中に組み合わせることができるので手軽に摂取できます。
EPAやDHAを多く含んでいる青魚の代表には、イワシやサバなどが挙げられます。
夕食時などにこれらの食品を積極的に取り入れていけば、自然な形で体内の悪玉コレステロールを減少させるヒスタミンの摂取が行えます。
仕事などが忙しく、自分で調理する手間や時間が無い方であっても、イワシのような青魚の類であれば缶詰めも多く発売されていますから、手軽に購入することも出来るでしょう。
EPAなどの成分を体内に摂取し、ヒスタミンの発生を抑えていくのと同時に、腸内を綺麗に洗浄する効果がある乳酸菌やビフィズス菌の摂取を行うのも忘れないようにしましょう。
②いろんな料理法で効果抜群!
具体的には、夕食の献立の中に焼き魚と一緒に納豆を加えていけば、花粉症の原因であるヒスタミンの発生の抑制効果を高めることが出来るようになります。
また焼き魚を作る場合には、油にも気を使うと良いでしょう。
そこでおすすめなのがごま油。ごま油の成分にはリノレン酸と呼ばれるアレルギー症状を抑制する働きがありますので、焼き魚を作るときにはおすすめです。
また生魚が苦手で無い方なら、サバやイワシのお寿司やなめろうなどもおすすめです。お寿司に含まれるワサビには一時的に鼻詰まりを改善する効能もあり、花粉症の症状防ぐ効果もあるんです。