寒い冬が近づいてくると、温かい鍋を食べたくなりますよね。鍋は家でも簡単に作れますが、今回は外でしか食べることができない名店、東京で人気の鍋のお店をご紹介したいと思います!
東京で鍋が美味しい店を教えて!
おすすめはもつ鍋の「蟻月」
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もつ鍋の本場、福岡の博多から誕生したもつ鍋「蟻月」は東京に5店舗オープンする程の人気です。東京だけでなく、大阪、札幌、さらにはタイのバンコクにまで展開しています。人気の理由は、もつの旨味を引き立てる豊富な5種のスープの味です。ニンニクの効いた白味噌ベース、甘みのある九州醤油ベース、塩胡椒が効いたさっぱり味、和風だし仕立てであっさり味、唐辛子を特製味噌に加えた辛い鍋、迷ってしまうほど沢山のスープをその日の気分によって楽しむことができます。人気店のため予約が取りづらいので、早めに予約が必要です。
他にもここがおすすめ!
① 薬膳火鍋の「天香回味」
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台湾に本店がある人気薬膳火鍋のお店は東京に8店舗あります。天然の植物エキスを数十種類抽出したスープで、その薬膳の成分が美容にも良いとされるため、女性にも大人気の名店です。鍋の真ん中には仕切りがあり、1つの鍋に天香鍋と言われる赤いスープと回味鍋と言われる白いスープが入っています。どちらのスープにも薬膳食材がゴロゴロ入っていますが、漢方らしい香りは全くなくさっぱりとした味わいが楽しめます。赤いスープと白いスープを混ぜ合わせて食べるのがおすすめです。
② 炙りもつが有名な「一慶」
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八丁堀に2店舗あり、炙りもつが有名なお店です。生もつもありますが、備長炭を使ってじっくりと燻してからさらに炙って余分な油が落ちた炙りもつは香ばしく非常に美味しいです。もつの上にニラ、白菜、えのきがのっており、その上にあるたっぷりのニンニクがさらに食欲をそそります。炙ってあっても固さはなく、もつの柔らかさは保ちつつ、旨味やコクが凝縮した炙りもつを是非堪能してください!
③ あっさり水炊き「三菊」
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神楽坂にある水炊きのお店。スープは鶏、塩、水のみで最初はあっさりたした味で楽しむことができます。白菜、えのき、豆腐、と具を入れるごとに小皿によそっていただけます。白菜を入れるとスープにも甘みが増し、具を入れるごとにスープの味が変わり、最後には濃厚な鶏スープになります。シメには生米からゆっくりと蒸して作る雑炊を食べることができるのも人気の理由の一つ。ゆっくりじっくり、あっさりと濃厚な味を楽しみたい方は是非!
④ 濃厚な水炊き「鼓次郎」
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田町にある濃厚な水炊きのお店。無化調・無添加で10時間かけてゆっくりと凝縮させたというスープは火を止めて少し置くだけでコラーゲンの膜が張るほど濃厚です。濃厚といっても水炊きなので、鶏と昆布のだしが効いていて、程よく濃厚なんです。鳥取産の大山鶏や京都産の九条ネギなどの具材にもこだわり、提供しています。まずはスープからそのまま具材を取り出して食べてみてください。その後は塩、酢醤油、薬味を加えるとさらに違ったお味を楽しむことができます。