体型が気になるからダイエットを初めてみたけれど、体重減少の停滞期かも…。そんな時にはチートデイを挟むと停滞期脱出できるかも!?チートデイは何日設定するのが適切なのかご紹介します。
チートデイ、一体何日間設けるのが適切なの?
一日のみで調節しよう。
チートデイは一日だけ設定するのが良いでしょう。しかもチートデイの設定の仕方には注意点もあります。特にチートデイとはダイエットを初めたばかりの人が日にちを決めて行うものではありません。体調や体重の減り具合、メンタル面なども考えて設定するものです。つまりチートデイはある程度ダイエットを続けて体重も減量できた人が、調整の一環として行うものなのです。思い付きで「何日間も」「チートデイにする」というのはリバウンドを招くので注意しましょう。
チートデイのポイント♪
① チートデイが一日だけなのは、停滞期を脱するため!
チートデイはご褒美デイではありません。一日なんでも食べていい、運動しなくて良いという、ダイエットを忘れようという日ではないのです。ダイエットが続き、摂取カロリーが消費カロリーを下回ると体は脂肪を蓄えようとして停滞期に突入します。そうなった場合に、体に脂肪を蓄えなくていいと知らせるために行うのがチートデイです。
② チートデイは食べまくる
チートデイはカロリーの高い物や量を沢山食べることがポイントです。ダイエットをしていなくてもこんなに食べないと感じるくらい食べる必要があります。摂取カロリーを消費カロリーより上回らせるのがポイントのため、何日も続けてしまうとただの食べ過ぎになってしまいます。チートデイに摂取するべきカロリーも計算で割りだせるため、そのカロリーを目指して食べなくてはなりません。ダイエットを頑張るのと同じでかなり大変な日であることには変わらないのです。
③ チートデイの間隔は体脂肪率で決める!
チートデイの間隔は停滞期以外にも決め方があります。それは体脂肪率です。体重を計る際に一緒に表示されることの多い体脂肪率、気にしてみていますか?実はダイエットの一番の鍵はこの体脂肪率、つまり体脂肪がどのくらいあって、筋肉量がどのくらいなのかという数字です。目安として女性にとっては25~31%の体脂肪率が健康的な数値とみなされます。それ以上は肥満、それ以下は痩せすぎと診断されるので気を付けてみてください。またチートデイの間隔として、30%以上は必要なし、30~25%は一ヶ月に一日、25~20%は2・3週間に一日、それ以下が1週間に一日程度が目安となっています。しかし確実に作るべきという感覚ではないので、体調に合わせてチートデイを作ってみてください。
④ チートデイだってダイエットの一環!一日食べるのを頑張る日
チートデイは一日、沢山カロリーを摂る日です。数日間設定してせっかく始めたダイエットなのに、リバウンドさせないように意識して予定を立てましょう!