【2020年】心のデトックス!泣きたい時にオススメ!良質で泣ける感動映画10選

映画を観て感動の涙を流し、心のデトックスをしてみませんか?今回は泣けるおすすめ映画10選をご紹介します。名作ばかりをピックアップしたので、感動映画を探している方はぜひ参考にしてみてください。

①タイタニック


世界中で大ヒットを記録した押しも押されもせぬ名作です。レオナルド・ディカプリオ演じるジャックと、ケイト・ウィンスレット演じるローズが、悲劇の豪華客船「タイタニック号」を舞台に、身分違いの恋に落ちるとともに、氷山への衝突事故で沈みゆく船を逃げ惑うパニック・ラブストーリー。3時間30分に及ぶ大作ですが、非常に見応えがあるつくりで飽きさせません。特に、タイタニック号が沈みゆく後半からは、切ない場面の連続でハンカチなしには鑑賞できないでしょう。美しいラストシーンは本作屈指の見どころです。

②世界の中心で、愛をさけぶ


ベストセラー小説を映像化した作品です。爆発的なヒットを記録し、社会現象にもなりました。高校時代に白血病で亡くなった恋人・亜紀のことを未だに吹っ切れていない朔太郎を中心に、過去と現在を並行して描くラブストーリー。朔太郎と亜紀の爽やかで甘酸っぱい恋、そして2人を待つ過酷な運命に、日本中が涙したことでしょう。映画とともに大ヒットした主題歌「瞳をとじて」も映画の世界観にぴたりとはまっています。

③帰ってきたドラえもん


感動作が多く大人も子供も楽しめることで人気のドラえもん映画の中でも、特に泣ける作品として名高い名作です。ある日突然ドラえもんが未来に帰らなければならなくなるというストーリー。元々原作漫画の中の1話を映画化したものであり、ほかのシリーズのように冒険やアクションが盛り込まれているわけではありません。しかし、ドラえもんに頼ることが当たり前だったのび太くんの思わぬ行動と大きな成長に、涙せずにはいられないでしょう。

④ライフ・イズ・ビューティフル


第二次世界大戦中を舞台に、ひょうきん者のグイドと妻ドーラ、愛息子ジョズエのユダヤ人一家を描くヒューマンストーリー。ユダヤ人の迫害という非常に重いテーマを扱いながら、グイドの強さやジョズエの素直さが作品に明るさを加え、希望のかけらが見えるラストシーンに繋がっています。最後まで観終わった後、タイトルの意味を改めて考えることでまた心に響くものがあるのではないでしょうか。心温かい涙を流したい方におすすめの映画です。

⑤湯を沸かすほどの熱い愛


宮沢りえ主演のヒューマンストーリー映画です。公開直後から大きな話題を呼び、国内の数々の映画賞を受賞しました。どこにでもいるような普通の主婦・双葉が、自分の命があとわずかであることを知り、バラバラの家族を立て直そうと奮闘する物語です。命を削りながら家族に向き合う双葉の姿や、双葉の気持ちに答えるように徐々に前を向き始める家族や周囲の人々の姿に心を動かされるでしょう。全てが詰まったラストシーンは非常に感動的です。

⑥ハウルの動く城


国内外に多くのファンを持つアニメスタジオ「ジブリ」が手掛けた1作です。イギリスのファンタジー小説を原作に、アレンジが加えられたラブストーリーです。主人公の魔法使い・ハウルの声を担当した木村拓哉さんを始め、さまざまな名俳優が声優に起用されたことでも話題を集めました。ハウルとソフィーの淡く美しい恋模様と、2人が徐々に心を通わせていく姿に涙した人も多いことでしょう。

⑦アルマゲドン


地球に衝突予定の小惑星を破壊するため、アメリカの掘削会社のメンバーが宇宙へ旅立ち奮闘する姿を描いた、壮大なスケールのアメリカ映画。ブルース・ウィリスやリブ・タイラーなど、錚々たる面々が出演したことや、エアロスミスが主題歌を務めたことなども話題を呼びました。未曽有の危機に立ち向かうというパニック的な要素の中に、主人公と娘の親子愛が描かれています。大切な家族と一緒に見て欲しい作品です。

⑧踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!


大ヒットTVドラマ「踊る大捜査線」シリーズの映画化第2作。元サラリーマンの青島刑事が所属する湾岸署の面々とともに、スリや通り魔、殺人といった複数の事件を同時に追っていくストーリー。「事件は会議室で~」のセリフが話題となった前作同様、今作も名言・名シーンが数多く生み出されました。湾岸署メンバーの絆の深さに感動の涙を流せます。なお、崩壊しかけた捜査網を立て直す終盤の展開は、胸が熱くなるでしょう。

⑨僕のワンダフル・ライフ


明るく元気に転生を繰り返す犬・ベイリーの不思議な犬生を描いたハートフルストーリーです。動物映画は泣ける映画の定番ですが、こちらの作品は全編にわたりベイリー目線のポップな雰囲気で進むため、コメディ的な要素も強くなっています。生まれ変わるたびに懸命に生きるベイリーの姿や、飼い主・イーサンとの運命的な絆に、温かな涙を流せるでしょう。愛犬家にぜひおすすめしたい映画です。

⑩探偵はBARにいる


ハードボイルド小説「ススキノ探偵シリーズ」の実写化作品です。大泉洋演じるススキノ暮らしの探偵と、松田龍平演じる探偵の相棒・高田の2人が、ススキノを舞台にした事件に巻き込まれていくストーリー。今作はシリーズの第1作で、謎の女・コンドウキョウコから探偵に不可解な依頼が入るところから物語が始まります。すすきののローカルな雰囲気をベースに、絡まり合う人間模様を丁寧に描いている点が見事です。コンドウキョウコの正体と、彼女が探偵に依頼を続けた理由が発覚する終盤の展開は秀逸。切ないラストシーンはきっと涙を誘うでしょう。

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