こんにちは!なごみです♪
目指せ!美部屋女子コラム、第10回目は、「掃除を効率的に行うコツ、実践編」についてお伝えしていきたいと思います。
前回は掃除のメンタル面についてお伝えしていきましたが、いかがでしたか?
頑張りすぎない!が私には一番響きました(笑)
掃除は仕組み作りが出来ればとても効率的に動くことができますよ。
掃除を始めるコツ
①ビフォー写真を撮る
掃除を始める前に、ビフォー写真を撮ってみましょう。携帯電話などでサクッと撮影してから始めると、掃除が終わった後、どれだけキレイになったかが目に見えて分かりますね。そして、掃除する時のモチベーション、終わった後のアフター写真を撮って見比べることで、自分の努力や成果が見えるので、次の掃除のモチベーションにも繋がります。掃除にハードルを感じる人ほど、一度やってみてくださいね。
②散らかっているものを片付ける
まず、部屋を見渡して、すぐに捨てられるもの、片付けられるものから始めてみましょう。
明確にゴミ!と判断できるものは、ゴミ箱へ捨てましょう!家じゅうのゴミと分かるものをゴミ袋に入れるだけでも、かなりスッキリします!
服が散らかっていたら、洗濯済みのもの、これから洗うものと分けて、洗濯機に入れたり、郵便物や書類が散乱していたら、それをチェックして要らないものは捨てて、場所が決まっているものは、所定の場所に戻します。
気合を入れて、あそこをやろう!ここをやろう!と頑張らなくても、目の前にある部屋の散らかっているものを片付けることから始めることで、やっと掃除をスタートすることができます。掃除機をかけるにしても、モノが散らかっていると、スムーズに掃除機をかけることが難しくなったり、埃をあまり取り除けなかったり、効率を考えても、何もない整理整頓された状態の方がよりタイムロスを減らすことができます。
③掃除道具はすぐ手に届く場所に
掃除道具は、すぐ手に届く場所に置いてみましょう。
掃除道具をしまうと、出すことが億劫になったり、掃除が面倒だと思ったりする原因に。なおさら、立って動いて掃除道具を取り出す、という手間が嫌になって、やめてしまいます。
いつもくつろぐ場所からすぐ手の届くところにコロコロの粘着クリーナーを置いたり、いつも座っているソファーに座りながら手に取れる場所にハンディーモップを置いてみたり、日常の生活の中で、すんなり出来るハードルに下げてみてくださいね。
掃除機もハンディーがおすすめです。しまう必要がなく、ササっとすぐに掃除機をかけられる。取り出す手間がかからない!しまうのに手間がかからない!片付けでもお話ししたアクション数がここで活きてきます♪
こんなちょっとしたこと?と思うことが、あなたの掃除ライフを快適にするコツの1つです。
④上から下へ
掃除は、基本上から下へ行います。床をキレイにしても、その後、高い位置のモノをとったりすると、せっかく掃除した床に埃が落ちて、また掃除をすることになります。高い所からやっていくと、効率よく掃除をすることができるでしょう。
⑤掃除道具は使い捨てがオススメ!
掃除の効率を考えた時、掃除道具の片付け時短も欠かせない項目の一つです。昨今、使い捨ての掃除道具のクオリティーも高くて、しっかりと掃除できるものが多く出ています。長く使い続ける掃除道具にも、良い面がありますが、使い捨ての場合、掃除道具のお手入れが必要なかったり、掃除道具の経年劣化も考える必要がなく、いつでも新しく清潔なものを活用することができます。
雑巾替わりには、フローリングシートやウェットシート、また流せるトイレブラシなどもおすすめです。
また、掃除中、使い捨て手袋を使うと、手が荒れたり、汚れる心配がないので、気になるところも思いっきり掃除できます。
利便性が高くて、衛生面でも優れている使い捨てアイテムも是非、活用してみてくださいね。
⑥洗面所は最後に
洗面所は、雑巾や掃除道具を洗ったり、片付けたりするときに使う場所です。掃除道具を洗う場所をキレイにしても、そこをまた掃除することになるので、最後に掃除をするといいでしょう!
掃除の順番
①洗濯をしよう!
大掃除の日!などと決めて、掃除に取り掛かる場合は、まずは洗濯機を回すことから始めましょう。洗濯機が脱水終了するまで少し時間がかかります。その間をただ待つのではなく、洗濯をしている間に他のところの掃除に取り掛かることができます。また、他の場所を掃除していることで、干し忘れる可能性も低くなります。
カーテンやシーツなど大型のものを洗いたい!と思った時、コインランドリーを使用する場合は、まずはコインランドリーに行ってから、大物を洗濯機で回してからの方がおすすめです。
②キッチン
家じゅう、どこを見ても散らかっている場合、まずは床にあるものから拾うことをお伝えしました。目の前の部屋、目の前のものがある程度キレイになったら、次に行うのは、各場所の掃除です。
その際は、まず、キッチンから始めましょう!キッチンのシンクに食器をためていたら、食器を洗い、コンロ周りを掃除しましょう。油汚れが多い、キッチン周りは、油を落とす薬剤をしようしたり、まな板を漂白するなど、つけ置きをすることもあるので、先に掃除をしておくと、あとが楽に感じます。
③玄関やトイレ
次は、用途の決まっている玄関やトイレなど狭い場所がおすすめです。トイレもキッチン同様につけ置きをしておくなど、時間がかかることも。また狭い場所なので、掃除をした!という達成感が味わいやすく、次の掃除へのモチベーションが上がります。
出たごみを玄関に置いたり、トイレを掃除したら着替えたい、と思ってしまう人は、後回しにした方が気持ち良く掃除ができそうですので、そこは自分の部屋と相談して取り掛かってくださいね。
④寝室などの部屋
寝るときとくつろぐ部屋(リビング)と分かれている場合は、まずは寝室から始めましょう。寝室は、「寝る」という目的が決まっているので、部屋の中でも掃除がはかどりやすい場所です。
寝室が終わったら、次は色々な動作を行うことが多い、あなたが普段過ごしている部屋やリビングに取り掛かりましょう。あなたが過ごす部屋は、小物や本、雑貨類など、本当に多種多様なものが溢れていると思うので、掃除が大掛かりになりがちです。掃除をしていく中で、整理、収納の必要が出てきたら、それぞれの場所に立ち戻ってくださいね。
⑤お風呂や洗面所の水回り
最後に行うのは、掃除をしているときにも使うことが多い水回りです。お風呂などは、湿気など水分で体がぬれたりするので、最後の方がおすすめです。
時間がない時は、今日はここ!と優先順位を決めて行ってくださいね! 完璧主義になりすぎないことが、大切ですよ♪♪
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