【〇〇といえば!~F.編集部編~】読書の秋!好きな / おすすめの小説といえば!

みなさんこんにちは!
Fiache.編集部です 😆

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
だいぶ寒さが増してきて秋が深まってきましたね!
ここ最近は「もう冬!?」と思うような寒い日もあったりするので、体調には気をつけてくださいね 😀

それでは早速いきましょう!
○○といえば!今回のテーマは、「読書の秋!好きな / おすすめの小説といえば!

読書の秋!好きな / おすすめの小説といえば!

ゆきこFiache.編集部

東野圭吾の「さまよう刃」です。

高校生の時、図書室で見かけてなんとなく読んでみたのですが、もうずっと忘れられない本です。

少年犯罪を取り扱っているずっしりと重くのしかかるお話なので、心に余裕があるときに読むのをおすすめします。

正直読後感は最悪ですが、読んで後悔はしませんでした。

kanoFiache.編集部

小説を最近読んでいないので幼少期からずっと手元に置いているもので……!!

ムーミンの小説が好きです!
シリーズの中でも特に好きなのは「ムーミン谷の仲間たち」に収録されている「いじめられて姿が見えなくなってしまったニンニのお話」です。

タイトルだけだと暗い感じなんですがとっても優しくてかわいい素敵なお話なんです!
姿が見えないニンニをほかの子と区別せず受け入れてくれるムーミンママのあたたかさ。
この間読み返したらちょっと泣けました。

言葉遣いが現代的になった新装版が出てとても読みやすくなったのでおすすめです!!

tamaFiache.編集部

私が好きな小説はフランツ・カフカの『変身』と、村上龍の『コインロッカー・ベイビーズ』

『変身』は好きすぎて翻訳違いで3冊持っています。
ある日目覚めると巨大な毒虫に変身してしまったグレゴール・ザムザの数奇な運命を描いた作品。
仕事の人が怒りにくるし、家族は彼に振り回されて疲弊していく、悲しいお話です。

『コインロッカー・ベイビーズ』は、コインロッカーから救い出された2人の赤ちゃんの数奇な運命を描いた作品。
薄暗い東京と南の海と芸能とで暗〜いお話です。

暗くなったら瀬尾まいこさんの可愛い小説を読みます。

イオリFiache.編集部

最近はめっきり小説を読んでいないので、学生時代に授業で衝撃をうけた小説をば。

一つ目は、宮沢賢治の「やまなし」
カニの子供がクラムボンについて話している場面から始まる物語ですね!

もうね、とにかく、クラムボンっていう名前の衝撃たるや。
クラムボンはかぷかぷ笑ったり、殺されたりします。

クラムボンって何??????

二つ目は、芥川龍之介の「羅生門」
昔の言葉遣いなのも相まって、死体の髪の毛を抜いている老婆の描写の衝撃はすさまじかったです。
主人公は下人のはずですが、老婆の印象が強すぎて強すぎて、老婆のシーン以外があまり思い出せません。

三つめは、中島敦の「山月記」
友人李徴氏が虎になってしまう物語ですね。
虎になってしまうのももちろんのこと、“臆病な自尊心”というキーワードが中二心をものすごくくすぐりました。

みんな、
「その声は、我が友、李徴子ではないか?」
「如何にも自分は隴西の李徴である」
って山月記ごっこしましたよね?

SHOW HEY編集長Fiache.編集部 編集長

小説は読んでないからわかりません!
おすすめは東京スポーツです!

みなさんも今年の秋は「読書の秋」にしてみませんか?
編集長にも小説を読んでみてほしいですね!笑
また次回をお楽しみに~!

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