【30秒でお悩み解決】疲れにくくて浴衣に似合う下駄が知りたい!そんな疑問○○で解決!

いよいよ浴衣の季節がやってきた!
浴衣を着るときには、下駄もかかせませんよね。

千両下駄(のめり)、右近下駄(うこんげた)、舟形下駄(ふながたげた)、日和下駄(ひよりげた)、高下駄(たかげた)、ぽっくりなど色々な種類の下駄があるけれど、歩きやすくて疲れにくいのってどれ??

そんな質問にお答えして、今回は右近下駄(うこんげた)をご紹介します。


Question
浴衣に似合う疲れにくい下駄を教えて!


Answer
右近下駄(うこんげた)がオススメ

浴衣には右近下駄がオススメ
浴衣姿を引き立たせる足元のオシャレも大切ですよね。

普段から着慣れている人なら問題ないですが、昔と違いアスファルトを歩くことの多い今、浴衣の足元は歯のない右近下駄がオススメです。

底裏にゴムが貼っているタイプは特に初心者でも歩きやすく、足が疲れにくいという特徴があります。

また下駄の鼻緒の色を浴衣やバッグと合わせたり、目立つ色を差し色として使うなど浴衣のコーディネートを楽しむことも可能です。

右近下駄のあれこれ

右近下駄ってどんな下駄?

右近下駄(うこんげた)

撮影協力:ワモノヤトウキョウジョウ

小判型で丸みがあり、女性らしい形をしています。

近年は浴衣では右近下駄がもっとも一般的になっていて、初心者の方でも履きやすく疲れづらいので、初めて履く下駄としてオススメです。
S、M、L、LLとサイズも豊富。

1cmかかとがはみ出した状態で履くのが粋ですよ。


高右近(たかうこん)といって、一般的な右近下駄よりも少しヒールが高いタイプの右近下駄もあり、ヒールが大好き!という方には浴衣でもおしゃれにヒールを履いている感覚で楽しめる下駄です。

右近下駄の底はゴムの貼ってあるモノがオススメ

右近下駄の底はゴムが貼ってあるものがいい

撮影協力:ワモノヤトウキョウジョウ

右近下駄の底は一般的にはゴムが貼っていますが、ゴムがあるかないかで足の疲れも、歩きやすさも変わってきます。
購入する前に、下駄裏のゴムの有無を確認しましょう。

オシャレな右近下駄いろいろ


朱塗タイプの高右近下駄。
目にも鮮やかな色で足元がとても華やかになりますね。
バッグや帯などと色味を合わせても素敵!


白木タイプの右近下駄。
台の側面に素敵なお花の模様があしらわれていますね。
鼻緒にも同じ花の刺繍が施されていて、涼しげでかわいい印象を与えてくれます。


黒桐下駄。
台座が、黒と茶色が選べて、鼻緒も16種類のデザインから選べるタイプです。
自分の浴衣に似合う下駄をセレクトしやすいですね。


浴衣、帯、下駄、巾着が4点セットになっているタイプ。
セットになっているので、浴衣と下駄の組み合わせなど悩まなくてすみそう。
初めて浴衣を着る方には向いているセットといえそうですね。

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