【〇〇といえば!~F.編集部編~】何度でも読み返したい!私のだいすきな本・漫画といえば!

どうも、Fiache.編集部 広報担当のカスヤです。【〇〇といえば!~F.編集部編~】第4回のテーマは、「何度でも読み返したい!私のだいすきな本・漫画といえば!」です!すっかり季節は秋!あき!AKI!ですね!この肌寒くなってきた頃に、布団にくるまって本を読んでは寝落ちする永遠ループ幸せじゃないですか・・・まぁ季節問わず普段からこんな感じですけど・・・そんな読書の秋におすすめな本・漫画特集です!OK!いってみよ~♡

minFiache.編集部

私は乙一さんの小説が大好きで乙一さんの作品は全部読んでいるのですが、その中でも大好きなのが短編集の「失はれる物語」です!


この中でも特に「calling you」がお気に入りです!あらすじとしては、私(男)は事故で全身不随となってしまい、唯一残っている感覚は右腕の一部の皮膚のみ・・・その右腕の上で、ピアニストの妻は鍵盤をはじくように曲を奏でる日々。そんな日常が真っ暗で何も聞こえない私の唯一の救いになるのだが…。というような感じです!実は、この小説を題材にした曲「Lost story」もあるんです。

適当にYouTubeで音楽をディグっていたときにこの曲に出会い、聞いた瞬間鳥肌が止まりませんでした。思わず小説を一から読み直してしまいました。感動なんて言葉じゃ安すぎますが、感動としか言えない。。小説と音楽の共鳴が今でも忘れられず、一生大切にしたい物語です。

なごみFiache.編集部プロフェッショナル

今回紹介する何度でも読み返したい、私が大好きな一冊は「おおきな木」
アメリカの作家 シェル・シルヴァスタイン作・絵を翻訳したこの絵本は、現在38か国で翻訳され900万部以上売れている名作絵本として、日本でも贈り物などにも人気のロングセラー絵本。成長していく一人の少年と1本のりんごの木のお話。原題「The Giving Tree」=与える木 なのですが、読む時の年齢や時期によって、全然違う印象を受けます。少年の心に寄り添ってみたり、木に寄り添ってみたり…自分の心や感じ方の変化に新しい発見を持たらしてくれる、いくつになっても楽しめる絵本だな~と思います。

この絵本、実は、日本では2つの翻訳本があるんです!
今は、村上春樹氏が翻訳されたものが書店などに並んでいますが、子どもの頃は、本田錦一郎氏翻訳バージョンを読んでいました(^^)

村上春樹氏翻訳バージョンは、友達が大人になってからプレゼントしてくれました♪本田錦一郎氏訳は絶版になっているので、図書館等で閲覧できます♪そうとは、つい最近まで知らず、めっちゃ粗い扱いをしまくっていましたが…💦


※本田氏翻訳
本田錦一郎氏と村上春樹氏の翻訳の表現が違うのもとても面白いところ。


※村上氏翻訳

同じ原題に2つの訳が存在し、その世界観の違いを楽しめることもとても不思議で魅力的です♪興味のある方は、2冊を読み比べして欲しいと思います♪子どもたちにも読み聞かせをするのですが、彼らが大人になって、また絵本を開いた時、今度はどんな感想を持つのか、とても楽しみです(^^)

レイナFiache.編集部

ジャンプスクエアにて連載中の学園マンガでアニメ化もしているアミューさんの「この音とまれ!」です!


画像引用:公式Twitter

筝曲部を舞台に繰り広げられる青春群像劇なんですが、登場人物それぞれが抱える心の傷に、助け合いながら前向きに立ち向かっていく様子が心を揺さぶられるんです。筝で演奏する曲は登場人物の思いものせてオリジナルで作られていて、それがまためちゃくちゃ心打たれるいい曲なんですよ~😭

曲を実際に生演奏した映像や収録されたCDもあるので是非みなさんにも聞いてほしいです!!


イオリFiache.編集部

なんどでも読み返したい1冊と言ったらこれ!「死化粧師」です!遺体に防腐、殺菌、修復などの処置を施し生前の姿に近づける技術、エンバーミング。この技術を持つ、主人公のエンバーマー間宮心十郎が、遺族や故人、生と死と向き合っていくヒューマンストーリーです。

「死化粧師」はメインストーリーはもちろんのこと、単発で読めるパートや小話でも、”人間”が丁寧に描かれています。登場人物の心の機微や繊細な感情に涙すること間違いなしです😢ちなみにわたしは、「抱きしめない愛情」「敬礼」の話が大好きです。

装丁デザインもおしゃれです。すべっとした質感の表紙に、透明な線や文字がぷっくりと浮かび上がっています。各巻ごと、ワンカラー+モノトーンでデザインされており、上品なシンプルさが目を引きます。装丁デザインがお好きな方も楽しめる、一押しのマンガです。気になる方は是非読んでみてください!

うりぼーFiache.編集部

シロクマがカフェのマスターをする。パンダが週2で動物園で”バイト”をしている。ペンギンがカフェモカを飲む。\こんな個性豊かな動物たちと人間のまったりスローライフを描いたのがこの「しろくまカフェ」という漫画です。


あらすじはタイトルの通り、シロクマくんがカフェのマスターをしており、そこに通うお客さん(人間&動物)たちのお話なのですがただでさえかわいい動物たちがほのぼのとした日常会話を繰り広げていて、癒しの相乗効果がすごすぎるんです…😫ペンギンさんが片思いをして奮闘する話や、パンダくんがダイエットする話、シロクマくんの幼なじみのグリズリーさんとの幼少期エピソードなど笑える話からほっこりする話まで、いろんなお話が作品の中に詰まっています。中でも私のお気に入りはグリズリーさんが登場する回で、怖そうな見た目なのに優しくてピュアなグリズリーさんがマイペースなシロクマくんたちに振り回されているシーンが多々あって、ギャップがとってもかわいいんです!かわいすぎてもはや尊い…!🤦‍♀️高校生の時に見つけてから大人になった今でも、定期的に読み返しちゃう大好きな作品です!

カスヤFiache.広報

このタイトル見て!!!!!ねぇ!!!!!

もう胸がガン!ドン!ズドン!されて思わずレジへ。こんなパワーワードありますか!?!?とほほな失恋もあわわな仕事のミスも全部、全部自分の人生のランウェイ!!!!!そう思うと、今までのあーーーー埋めたい!!!な失敗もなんだかキラキラ愛おしく見えてくるから不思議。これこそIt’s kemioマジック!!!!!そしてこれからの道のりも、毎日も、この瞬間も人生のランウェイの一部。そう思うと、かっこよく、自分らしくウォーキングをしたいものです。もうすっぴんで会社行くのはやめよう!直前で電車のドアを閉めた車掌さんを軽く呪うのをやめよう!と背筋が伸びますね。これこそIt’s kemioマジック!!!!!

ほかにも「不安は必須アクセサリー」「なりたいなら口にするのそしたら秒」など自分の心にタトゥーでブチ刻みたくなるようなバイブスブチアゲワード祭り!!!最初からじっくり読むのも良し、パラパラめくってビビッと来たものを拾っても良し!マジ完全ウチらのパワースポット間違いなし♡この本とウチらは完全ズッ友永久不滅だかんね♡(アラサーがkemio語を意識して頑張って書きました、本当にどうもすいませんでした)

いかがでしたか?紙の本には紙の本の良さがありますよね~!ちなみにカスヤは読書大好きマンでございます!!!今度詳しく語らせていただこうかしら♡みなさんのおすすめもぜひ教えてくださいね~!

 
 
 

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