フェイスラインに悩む方は意外と多いものです。しかし心配はご無用です!気になる顔の輪郭に影を作り明暗を施すことにより、顔全体を小さく見せることが可能なんです。ここでは小顔メイクの種類とメリットを紹介していきます。
メイクで小顔に見せるにはどうすればいいの?
フェイスラインにシェーディング
小顔に見せるためのメイク手法にシェーディングと呼ばれるものがあります。いつも使っているファンデーションよりも暗いものを顔の周囲に施していき、輪郭部分に影を作っていくのがシェーディングと呼ばれるメイク手法です。小顔矯正などを施す必要もなく、メイクだけで理想の卵型の輪郭へと変えていくことを可能にします。少ない手間で理想のフェイスラインが手に入るメイク手法です。
シェーディングを用いて顔の輪郭を小顔化する場合には、普段より2トーンほど暗めで、肌に馴染みやすいファンデーションを選ぶことが大切です。自分で隠したいと思う顎の部分などへシェーディングを施す際には、できるだけ明るい所で行うことが大切です。部屋の明かりだけだと姿見がぼんやりしてしまう場合には、スタンド型のライトスタンドを使うことを検討するのも良いでしょう。エラや顎の部分などの顔の外の輪郭部分に綺麗にシェーディングを施せれば、理想の輪郭の形成が実現します。
シェーディング方法
顔の輪郭によって違うシェーディング
ひとくちにシェーディングメイクで輪郭を整えるといっても、その人の顔の輪郭によってメイク手法は変わってきます。エラが張っていることで、下部分の輪郭が気になる方の場合にはエラの部分を中心にした顔の輪郭の外側へシェーディングを施します。
縦長の顔立ちの方が小顔に変えたいと考える場合には、シェーディングで外部を消し込むのは逆効果になる場合も多いものです。縦長の面影の方が小顔に変えるためには、シェーディングによるメイクではなく、縦長であることを目立たせないために顔全体への丸めのチークを施すことをおすすめします。
エラ張り、面長、丸顔、卵顔、四角顔など、輪郭に合わせたシェーディングを試してみましょう。
シェーディング製品を選ぶ際のポイント
市販のシェーディング製品の多くはブラシもセットで販売されています。商品によっては図解入りでシェーディングメイクの説明が添付されているものもありますね。頭の中では気になる部分に影を作るメイクと分かっていても、説明文章だけではイメージしにくいものです。初めてのシェーディングで不安な方の場合は、説明図が添付されている製品を選ぶと悩むことなくシェーディングを取り入れることができますよ。
顔の形別のシェーディング方法はこちら!
丸顔さんのシェーディング
面長さんのシェーディング
逆三角さんのシェーディング
ひし形さんのシェーディング
ベース型さんのシェーディング
八角形さんのシェーディング