第9話:【片付け】掃除を効率化するコツ~メンタル・仕組み編~|目指せ!片付け美部屋女子!

目指せ!片付け美部屋女子!第9話 掃除を効率化するコツ〜メンタル・仕組み編〜

こんにちは!なごみです♪
目指せ!美部屋女子コラム、第9回目は、「掃除を効率的に行うコツ、メンタル・仕組み編」についてお伝えしていきたいと思います。

前回は掃除のメリットについてお伝えしていきましたが、いかがでしたか?

掃除してキレイになった後って、確かにとても気持ち良いんですよね~!
その気持ち良さを知っているってすごいですよ!
その気持ち良さを頑張りすぎずに味わえると最高ですよね?
はい、頑張りすぎずに味わいたいです♡
早速、掃除のコツ、まずはメンタル・仕組み編を始めましょう♪

掃除のコツ

①頑張りすぎない

掃除効率化のコツ 頑張りすぎない。習慣化する。

実は、掃除って、頑張りすぎないが大切なポイントです!
え~頑張ろうと思っていたのに…と出鼻をくじいてしまった方、戻ってきてください~!(笑)

掃除は習慣化することが成功のカギとなります。気合を入れて頑張りすぎると長続きしないことも…
毎日、頑張ってキレイにする!と自分に言い聞かせる行為は、体調のいい時はいいけれども、悪い時は、心身ともに疲弊して、出来なかったと自分を責める原因にもなります。
気合を入れて、頑張りすぎなくても、サクッと出来る範囲を決めましょう。

どうしても無理しちゃう…頑張りすぎちゃう…という場合は、アイロボットなどの掃除機ロボなどAI家電を使ってみるのもオススメです。


また、片付けのコツと同じ、掃除も仕分けることから始めてみましょう。片付けと一緒に行うことも多いと思うので、頑張りすぎずに出来る範囲を自分で書き出してみてくださいね。
必ず小さな一歩でも、一つだけは行動に移してみることから始めてみましょう♪

②ルール作り

掃除効率化のコツ ルール作りが大切

毎日掃除する場所、週1回、月1回、年1回掃除をする場所など、掃除のルールを作ってみましょう。
汚れやすい場所や毎日使用している場所の掃除はためてしまうと、塵も積もれば山となるで、気が付いたらどこから手をつけていいか分からない…、気合を入れて大掃除となりかねないので、汚れの小さなうちにキレイにしておくことをオススメします。
例えば、キッチン周りやリビングなど毎日変化のある場所は、使用したらその日のうちに汚れやゴミを取り除きましょう。特に油汚れなどは、使い終わったらキッチンペーパーなど捨てられるもので、サッとふき取っておくと後が楽です。
床拭きは週1回、窓ふきは月1回、半年に1回など、自分で考えてルールを決めてみてくださいね。

また、回数以外にも、1日10個ゴミを捨てるなど、モノや場所に関するルールもいいでしょう。

一度ルールを作っても、上手くいくときといかない時が出てくると思います。
その時は、一度作ったルールだから!とルールに縛られることなく、臨機応変により良いルールになるように変更していくことが、掃除を習慣化できるコツです。

③ながら掃除

掃除効率化のコツ ながら掃除。セット掃除をしよう

掃除のために時間を割くとなると、難しい時もありますよね。
そんな時は、ながら掃除がオススメです。
歯を磨いている時だけ、磨きながら洗面所の鏡を拭く、タオルを交換する、お風呂に入った時に、ついでにお風呂掃除まで済ませてしまう、など、何かとセットにしてながら掃除をしてみましょう。

洗面所、お風呂、キッチン、トイレ、玄関など、そこで行う動きが決まっている場所ほど、ながら掃除しやすくなりますよ。


ただ家の中を歩いているだけで、掃除できちゃうスリッパも…ほこりが取れたら、そのまま洗濯機へポンッ!そんな掃除方法もありますね♪
あなた流のながら掃除、是非、考えてみてくださいね。

④時間を区切る

掃除効率化のコツ 時間を区切ってダラダラ時間から卒業しよう

掃除ってし始めると、あれも、これもと目につきませんか?目についたところを全てキレイにしようと頑張っていると、いつの間にか数時間経過していて、この場所の掃除だけで、他の用事が出来ずに終わってしまった…ということも…。

寝る前の10分、浅尾などダラダラと時間がすぎないように、時間を区切って掃除してみましょう。タイマーをかけて、決めた時間になったら音が鳴るように設定しておくと、時間意識して効率的に動くことができます。10分だけで出来ることを想定して行うので、時間管理能力や集中力もUPします。

時間を区切ることは効率的な掃除の大きなカギですよ。

⑤優先順位を決める

掃除効率化のコツ 物事の優先順位をつけよう。まずは紙に書き出すこと、リストアップから始めよう

今日したい掃除をまずは書き出して、優先順位を決めましょう。
洗濯物を干す、食器を洗う、ゴミ出しをする、など複数の家事があった時、全てを一気にやることは難しいですよね。途中で中断しなくてはいけないことも出てくるかもしれません。

今日行う掃除や片付けの中で、どれが一番優先してやりたいかが分かるだけで、頭が整理されて、掃除に気持ちを向かわせることができます。

掃除の中身を紙に書き出す時は、出来るだけ具体的に、細かなことでも、しっかりと書き出すことをオススメします♪
例えば、「洗濯物」だけだと、洗濯物を畳む、干す、洗濯機を回す、染み抜きをする、など「洗濯物」に関する動作が沢山あります。

具体的に書き出したことで、やらなくてはいけないと思っていたけれど、今日じゃなくても大丈夫!に気づいたり、出来たことに☑を付けたり、消すことで気持ち良く達成感を味わえますよ!
ここは、頭で分かっているからと、頭の中だけで整理せず、是非試しにやってみてくださいね!

習慣化が効率に繋がる!

掃除効率化のコツ 習慣化が最大の効率化

まずは、①~⑤を活用して、やってみることから始めてみましょう!
一気に大きなことを変えたりするのは、人にとって負担もエネルギーも大きく使うので、続かなくなります。まずは小さな変化から積み重ねていくことが大切です。
小さなことを積み重ねることで、習慣は出来上がります。

掃除の習慣がない人は、まずは週2回ゴミ出しを始めることからかもしれません。
家の中のゴミを取り除くだけでも、大きな違いがあります。

毎日掃除をしている人は、〇時~〇時は掃除の時間と時間を決めて行うといいでしょう。
その際に、具体的に、明確に決めてください。

例えば、
■時間
・毎日20:00~20:30の30分掃除をする
■内容
・キッチンの食器を洗い、コンロの油汚れを取る→約10分間
・床のゴミや汚れを取る(掃除機をかける)→約10分間
・郵便物を仕分けて、要らないものは捨てる→約5分間
・残り5分は調整時間

など、具体的にやること、時間も決めてみると、実際に具体的に行動しやすくなります
この時に調整、空白時間を含めることが大切です。

次回は、掃除のコツ、実践編です♪お楽しみに~♪

なごみFiache.編集部プロフェッショナル

自身の子どもが小さな頃から体調を崩しやすいことがキッカケに整理整頓など暮らしの環境作りや自然療法に興味を持つ。
現在は、子どもを持つ家族の暮らしをテーマに片付け講座、子供向けの夏休み自由研究向け香り講座、親子、ママ対象アロマ講座などを実施している。

【有資格】
・NARD JAPAN(ナード・アロマテラピー協会)認定 アロマ・インストラクター
・yuica認定日本産精油アドバイザー
・ハウスキーピング協会認定整理収納アドバイザー1級
・整理収納教育士

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