ちょっとだけ自分を好きになれるかもしれないシリーズとは?
Fiache.編集部のイオリが2020年6月に書き始めたコラムです。
ネガティブな思考をしがちで、小さいころから「生きにくいなあ」と感じながら生きてきたわたしですが、その過程で試行錯誤することにより「ちょっとだけ自分を好きになれるかもしれない」方法をたくさん見つけました。
このコラムは、見つけた方法をわたしと同じような感じ方をしている人に届けたい!という思いと、アウトプットして記録したい!という思いから書き始めました。
序章
現代社会のキーワードである「自己肯定感」。みなさんもきっと耳にしたことがありますよね。
この自己肯定感というものは非常に厄介で、低い状態でいると物事の捉え方が悲観的になってしまいます。
わたしもそんな自己肯定感の低さに悩まされている一人だったのですが、あることをきっかけに考え方が少しずつ変わるようになりました。
第一章:事象と感情を切り離す
「毎日やろうと決めた腹筋30回ができなかった、自分はダメなやつだ・・・・。」そんな風に思うことってありますよね。
自分で決めた目標すら達成できないなんてわたしはきっとダメな人間なんだと憂鬱になってしまう気持ちはとってもわかります。しかし実は腹筋ができなかった事実は自分がダメだということの証明にはならないのです。
起こったことと自分の感情を切り分けて考えてみてください。
その方法をご紹介したのがこの第一章です。
第二章:結果じゃなくて挑戦を褒めてあげよう!
わたしたちは、何かを達成したときに褒められることが多いです。
「〇〇ができたの偉いね!」とか「〇〇ですごいね~」とかとか。自分でも何かを成し遂げたら、自分すごい!ってなります。
しかし、よく考えてみてください。結果がでなかったときは、そこまでの過程はどうなってしまうのでしょうか。
わたしは何かアクションを起こしたその“挑戦”こそ自分を認めてあげるチャンスなんじゃないかと思います。
小さな挑戦だったとしても、結果失敗したとしてもなにかをしようと試みたことに意味があると思います。
第二章ではそんなわたしの思いを綴りました。
第三章:人間はサトリじゃない!知ってもらおうキャンペーン
「あの人はぜんっぜんわたしのこと察してくれない!」こんなことはありませんか?
でも人間はサトリ*ではありません。ほかの人の考えていることはわからなくて当然です。むしろわからない方が自然なんです。
では、どうやって自分と相手のことを知ればよいのでしょう。
この章では、「察する」「察してもらう」をやめて、コミュニケーションにおいてもやもやしないようなちょこっとポイントをご紹介しています。
第四章:客観は誰かの主観
「客観」という言葉は、誰もが聞いたことがある言葉だと思います。
よく言いますよね。「客観的に物事を見よう!」とか「客観的に見て、意見をください!」とか。
大人になればなるほど聞く機会が増えるこの「客観」という言葉。
でも、この「客観」、実はあなたの主観だったとしたら、どう思いますか?
この言葉に苦しんでいる方、違和感を持っている方にぜひ届けたい第四章です。
第五章:自分が本当にしたいことってなんだっけ?を思い出す
あなたが本当にしたいことはなんでしょうか。
わたしたちは生まれてから大人になるまでの間で、さまざまな“形のない荷物”を抱えていきます。
この“形のない荷物”はあなた自身の本心を疲れさせ、隠してしまいます。
あなたが今答えたことは本当の本当にあなた自身が望んでいることなのでしょうか。
第六章:言葉の力を借りてみる
わたしたちが普段何気なく使っている“言葉”。実は“言葉”にはすさまじいパワーがあることをご存じですか?
あまりにも身近すぎて気づかない人が多い“言葉”のパワーですが、そのパワーを借りることによって物事の感じ方が変わったりするのです。
番外編:年末年始の振り返りと次の年の準備
2020年はコロナウイルスの影響でとってもばたばたした1年でした。多くの人が不安定な状況に苦しみ、傷つき、日常が一変してしまいましたね。
それでも大きな変化の中で、負けないでみんなで頑張ろうと立ち向かった年でもありました。
自分が何を大切にしているのか、どんなときに不安に思うのか、この先の未来をどう生きたいのか。
そんなことを思いながら、自分自身を整理整頓をしてみました 😀
おわりに
イオリコラムでは、「ちょっとだけ自分を好きになれるかもしれない」情報を発信しています。
実際にわたしが経験したことや感じたこと、思ったことをベースに書いていくので、同じような疑問を持っている方や悩んでいる方に読んでいただけたら嬉しいです 😳
こんにちは!Fiache.編集部のイオリです。
早いもので、この連載を始めてから半年が経ちました。
これまで本編6回と番外編1回で、「ちょっとだけ自分を好きになれるかもしれない」方法をお伝えしてきましたが、今日は総集編として過去のコラムをまとめてみようと思います。
各記事ごとにどういった内容が書かれているのか、わかりやすいようまとめていきたいと思いますので、この機会にぜひ読んでいただけたら幸いです。